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じゃがいも亭 狸小路店(北海道・札幌)

旬菜鍋

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女性客や野菜不足の札チョン族(札幌に単身赴任している妻帯者の事をこう呼びます)に好評で、夏、冬問わず人気の高い鍋もの。「じゃがいも亭 狸小路店」の「旬菜鍋」は野菜は実に10数種類、野菜のシャキシャキ感とユズの香りがミックスして旨さが一層引き立ちます。
具材は季節によって旬の野菜を加えたり、また、タチのシャブシャブや、ハタハタ、カキ、イカといった魚介類の煮込みに仕立ててもおいしくいただけますよ。

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鉄板鍋 一心亭(北海道・札幌)

一心鍋

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昭和58年創業で、メインメニューは一心鍋のみ。縁戚関係にある京都の鍋専門店「一心」の鉄板鍋のつくり方を忠実に守っているのです。秘伝のタレが決め手。
すき焼きのようなしつこさはなくアッサリとしています。それなのに後を引く絶妙な味わい。口コミでやってくる常連客がほとんどで、野球選手などの著名人も多いとのこと。
肉はレア、野菜はパリっとしているうちがおいしいですよ。具を食べ終わったら、うどんやきしめん、もちを入れたり、最後はおじやにするのもいいですね。

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鳥八の魚や (北海道・札幌)

北海コーン鍋

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俳優の渡辺文雄氏が訪れた時の雑談から生まれたオリジナル鍋。牛乳ベースの飛鳥鍋と、味噌ベースの石狩鍋を合体させた鍋です。白味噌、赤味噌、田舎味噌の3種類の味噌を合わせて、コーン、牛乳、バターなど乳製品を加えたスープと、魚介類から出るダシとの相性は抜群です!!
食べすすむうちに、さまざまな味わいが楽しめる鍋物。メニュー表にはない、要予約の一品です。

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かきと旬鮮料理とおそば 開(北海道・札幌)

かき土手鍋

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92年オープン以来の人気メニュー。厚岸産の養殖牡蠣は、火を通しても身がちぢまず、むしろプクッとなる食感が抜群です。味噌とからむと、旨みがさらに増してきます。見た目は塩辛そうですが、意外なほどアッサリ味なのです。鮮度、風味、のどごしがいいので、もう1人前(10個)追加注文するお客も多いとのこと。

カキは道北・厚岸産の2年か2年半物の殻つき生ガキを使用。味噌は赤味噌と白味噌とをブレンドしています。

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安芸路酔心 東京本店(東京・新橋)

牡蠣の土手焼き

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「安芸路酔心 東京本店」からは味噌仕立ての牡蠣鍋です。土手焼きと呼ぶのは広島発祥。鉄鍋に土手をつくるように味噌をぬっていきます。だしを使わずに具を入れた鍋を火にかけます。野菜などから出る水分で鍋仕立てにするのです。酔心の特製味噌は京都の赤味噌と西京味噌を配合し、これに日本酒とミリン、卵の黄身を加えて長時間火入れします。独特のコクを持つ味噌にしあがります。

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藤半(東京・銀座) 

石狩鍋

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石狩鍋の由来は、昔はサケが浮上してきた石狩川流域の農家でサケを主具材としてつくった鍋料理が広がったものだといわれています。
つくり方は数通りあるようですが、酒かすを使うものと使わないものに大別されます。共通するところは味噌味に仕立てること。
藤半では、サケは道産の1尾3kgほどの銀ザケを使います。季節的に10月から2月頃まで白子を腹に抱えているサケがとれるますが。藤半では白子も鍋に使うのです。味の決め手となる味噌は仙台産の赤味噌を白味噌を配合しています。

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虎福亭 池袋店(東京・池袋)

ふぐちり

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冬が旬の魚ですが、今では養殖物が増えて、年間を通じて食べられる魚になりました。多くの魚がそうであるように、フグにも食べごろのサイズがあります。1kgから1.2kgのものが味がよいとされています。
もちろん天然物が旨いけれど、高価すぎてポピュラーではありません。通常に楽しむのなら養殖物で充分でしょう。

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いせ源(東京・神田)

あんこう鍋

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深海魚のアンコウを使った鍋料理。もともとは茨城県の郷土料理で、ご当地では味噌仕立てにするところが多いようです。しかし「いせ源」では江戸前風に洗練させ、醤油味の割り下で仕立てます。

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土佐料理ねぼけ 赤坂店(東京・赤坂)

九絵鍋

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あらはクエ(九絵)とも呼び高級魚の代表格。築地などでも入荷が珍しい魚で高い時には1kgあたりで2万円もします。主に九州や四国地方の深い根にいます。季節的には11月から1月あたりまでが漁獲期。しかし高価な魚のため冷凍魚が流通しているのが現状です。
体重は大きなものだと40kg近く、だいたい20kg前後が味がよいとされているようです。骨が太くて固く、さばくのが難しい魚ですが、味は格別。
「ねぼけ」では20kg前後を高知の漁師から取り寄せています。九絵鍋は昆布だしであらの身、野菜、キノコ、焼きもちなどを煮ます。自家製ポン酢につけて食べてくださいね。

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割烹千代田(東京・神楽坂)

はも鍋

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ハモは6月が旬の魚です。骨切りにした身を湯引いて梅肉で食べたり、天ぷらにしたりもしますが、ここでは鍋物をご紹介しましょう。
九州や瀬戸内海、淡路島近海でとれる1尾400gから600gの真バモは味がいいのです。ハモはウナギと同様、ウロコがない代わりに体表にぬめりがあり、最初にこれをよく落とすことが骨切りの良し悪しを左右するといっても過言ではありません!
同店の「はも鍋」は北海道尾礼部産のいた昆布に薄口醤油や日本酒を加えただしで煮ます。京水菜や生湯葉、笹がきゴボウを入れて火が通ったら順番に食べましょう。お好みで二杯酢を加えるのもいいですよ。

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割烹升本(東京・亀戸)

亀戸大根あさり鍋

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江戸時代から昭和の中頃にかけ、このあたりでは亀戸大根が自生し、地面を掘ればアサリが取れたといいます。今ではそれらの特産物も姿を消してしまいました。けれども升本では、契約農家が栽培した亀戸大根や天然アサリをオリジナルブレンドの味噌味の鍋物で仕立て、かつての亀戸庶民の味を再現しています。亀戸大根は小ぶりですが、きめ細かな肉質のため、旨みや水分が逃げにくいのです。煮てもしゃきっとした歯ざわりです!!

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ぼたん(東京・神田)

とりすき焼き

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明治30年頃から、とりのすき焼きで商売してきたのがこのぼたんです。備長炭と鋳物の鉄鍋を使い、昔ながらの伝統の味を提供し続けています。
材料の鶏正肉は60日から70日齢の若鶏を使い、つくねには味がしっかり出る成鶏の1年もののモモ肉のみを使用。つくねは卵を加えてていねいに包丁の背で叩きます。
鍋で食べた後のおじやも、今日では親子丼を希望するお客が多いとのことです。

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頓珍館(大阪・池田)

頓珍館鍋

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味噌味のちゃんこ鍋をベースに、韓国風の辛味噌やキムチなどを加え、エスニック風にアレンジしたもの。店名を冠した同店の人気商品で、通年で提供しています。特に冬場はお客の8割から
9割が注文するそうです。
保湿性の高い石の鍋を使い、コトコトと煮込んで素材の味をなじませることで、複雑な旨みに仕上がります。ピリッとくる辛さが食欲をそそり、独自の合わせ味噌のコクが体を温めてくれますよ。

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いちにいさん 東京銀座店(東京・銀座)

黒豚しゃぶしゃぶ

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しゃぶしゃぶは牛肉、豚肉、魚介類などの食材を素早く湯通し、つけ汁につけて食べるものです。豚肉のしゃぶしゃぶは牛肉に比べヘルシー感があり、女性でも高年齢層でも気兼ねなしに食べられるのが魅力ですね。
「いちにいさん」は鹿児島県の物産振興を目的としたアンテナショップかごしま遊楽館内のレストランが好評であることから、この店の多店化を進め始めたお店。
奄美大島原産の黒豚と英国バークシャー種を交配させた六白黒豚(体表に六つの白い斑がある)のバラ肉のみを使用します。「いちにいさん」オリジナルのそばつゆで食べましょう。

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万太(福岡・早良)

鹿児島黒豚海鮮鍋

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ご主人の磯田さんが独自に編み出したオリジナル鍋。豚肉とアサリという珍しい取り合わせです。それぞれから出るスープは鍋の中で独特のハーモニーを奏でます。
化学調味料は一切使わず、豚は鹿児島黒豚、塩は沖縄の粟国の塩(ミネラルがたっぷり含まれている塩です)と、食材の選定にも心配りがなされているのです。
ていねいにアクを取りながら調理するのがポイント。まずはシュンギクからいただいて、アサリは少し煮込んだほうが旨みがでておいしいですよ。

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千嶋 秩父(東京・新橋)

猪鍋

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埼玉・秩父で冬の猟期に獲ったイノシシの肉と、タケノコ、サトイモ、切り干し大根などたっぷりの野菜類が入った味噌仕立ての鍋。イノシシの肉はサク取りして冷凍保存しておくため、猪鍋は通年で提供しています。
埼玉産、信州産の田舎味噌、白味噌など3、4種類の味噌を合わせて1ヶ月以上寝かせた、特製の合わせ味噌をつかいます。味噌のまろやかさが味の決め手となっています。

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奥社なゝ樹(東京・恵比寿)

さくら鍋

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信州戸隠そばと信州郷土料理の店「奥社なゝ樹」では、馬刺としても提供している馬のモモ肉を使ったさくら鍋が、冬期の人気商品となっています。
そばつゆ用に昆布とかつおの荒削り節で取った一番だしと、信州味噌をベースにした割り下で野菜類を煮て、馬肉はさっと火を通す程度で食べます。
最後は、好みでそばを加えて食べてもいいかも。温かい味噌仕立てのそばは珍しいが、太くてコシの強い戸隠そばならではの味わいです。

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割烹たぬき(福岡・博多)

博多鍋

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博多の老舗割烹によるオリジナルメニュー。
博多といえば水炊きが有名ですが、福岡牛を使った、博多の新しい名物料理をつくろうという発想から生まれました。
25年間看板料理であり続けるロングセラー商品です。甘めの白味噌が牛肉や野菜の旨みを引き出していて、これをオリジナルの「通酢」であっさりといただく。通酢は米酢ベースの秘伝のたれ!食材の産地にもこだわっています。例えば、ハクサイは長野産、深ネギは鳥取産、玉ネギは丸亀産など。ここも「割烹たぬき」の見逃せない点ですね。

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なべ処いずみ田(福岡・福岡)

慶州鍋 満州鍋

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「なべ処いずみ田」は福岡の繁盛店として知られています。中でも慶州鍋(上)と満州鍋(下)の2つは来店客の実に9割が注文するというヒット商品。2品ともスープは共通で、具材だけが異なります。
慶州鍋は超薄切りの豚バラ肉、豚ミンチとホウレン草が入ります。満州鍋には手づくり餃子とキャベツ、白ネギ。

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タイスキレストラン ムアン・タイ・なべ(東京・神田)

タイスキ鍋

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タイスキ鍋は日本人商社マンの多いタイ・バンコクに、日本のしゃぶしゃぶが伝わり、タイ風にアレンジされたものだといいます。同店では、週に1度タイから空輸される食材で、タイ人シェフが本場の味を再現しています。具材はお客の好みに合わせて選ぶことができ、魚介、肉、野菜など40以上の多様さ。独特の風味をもつナンプラー(魚醤)やプリック(唐辛子)を使った、ピリ辛のたれも絶妙の相性です。しゃぶしゃぶ風といえども、寄せ鍋に近い感覚で食べましょう。

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水たき長野(福岡・博多)

スープ炊き

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「水たき長野」は福岡を代表する水炊きの老舗。冬場の週末が1ヶ月前から予約で埋まってしまうほどの人気店。
人気メニューは骨つき鶏肉と上モツを煮込んで提供する水炊きと、鶏ミンチ、四つ身、上モツを目の前で調理するスープ炊き。
ここでは同店オリジナルのスープ炊きを紹介しましょう。鶏ガラスープが煮立ったら茶碗に注ぎ、きざんだコウトウネギと、お好みで塩を加えて飲んでみましょう。コクのある旨みを味わえます。次はミンチ肉、四つ身、モツ、野菜を入れて。これらの具材はオリジナルの酢醤油でどうぞ!

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もつ鍋・焼酎 ろくまる(東京・六本木)

白湯スープの人気もつ鍋店。味つけは味噌、チゲ、醤油の3種類から

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もつ鍋専門店「ろくまる」は2004年秋にオープンしたばかりの人気のお店です。榛名山の上州和牛のもつを特製の白湯スープでぐつぐつ煮込んだ鍋は、冬の寒い時期にはぴったりです。
豚骨と丸鶏からとる白湯スープは、とんこつラーメンなどでは馴染みが深いスープ。このユニークなもつ鍋は独特のコクと旨味をもっているのです。
鍋の具材にはゴボウにキャベツ、ネギ、ニラ、玉ネギと野菜もたっぷり入っています。味つけは味噌、チゲ、醤油の3種類。何種類かの調味料をオリジナルにブレンドしています。
例えば味噌は2種類の白味噌と、八丁味噌、ニンニク味噌をブレンドしたもの。醤油はモツ鍋の本場・九州から九州醤油(大分)を使用します。昆布だしのやや甘口のコクある醤油です。

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草門去来荘(東京・東村山)

野膳料理で季節を味わう。鍋も野山の食材をつかう

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東京・東村山の「草門去来荘」は野膳懐石のお店です。
季節を感じさせる野山の食材をつかい、素朴に大胆にザックリと盛り付けた料理を提供します。囲炉裏を囲んでくつろいで味わうことができるでしょう。
武蔵野にあるこの店は、際コーポレーション代表取締役社長・中島武氏が幼年時代を過ごした家をつかっています。茶室の狸居にも風情が漂います。同店の「鴨鍋」(2000円)は脂の乗った合鴨をコクのある八丁味噌仕立てのスープでぐつぐつと煮込みました。

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「鶏葱塩鍋」(1800円)は、根深葱のとろりとした甘さ、九条葱のみずみずしい香りが印象的。誰もが親しみのある鶏肉の風味がひきたつ鍋です。
*価格は1人前です。鍋のオーダーは2人前から。

[店名]草門去来荘 
[住所]東京都東村山市富士見町1-1-7 
[TEL]042-390-5288

天一ポウ(東京・六本木)

土鍋専門店で味わう あったか鍋料理

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「天一ポウ」は土鍋の専門店。天井からチャーシューがさがったオープンキッチン、明るく賑やかな店内は本場中国さながらの雰囲気をかもし出しています。

「牛バラ肉の黒湯黒酢鍋」(1200円)は中国黒酢で牛のぶつ切りをやわらかーく煮込みました。中国黒酢は血をサラサラにすると言われています。体にもいい鍋なのです。黒酢と牛、ゴボウの組み合わせも好相性。

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「鯛葱塩スープ鍋」(1200円)のスープは鯛の骨からとっています。頭もぶつ切りにして煮込んだという豪快な鍋です。
*価格は1人前です。鍋のオーダーは2人前から。

[店名]天一ポウ 
[住所]東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ ヒルサイド1階 
[TEL]03-5772-5466 

上海BAR 六本木(東京・六本木)

オシャレなバールで楽しむ ホルモンたっぷり辛い鍋

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家具ブランドIDEEとのコラボレーションで誕生した「上海BAR 六本木」。インテリアはスタイリッシュにまとめられています。気軽にランチ、ティーにもディナーにもつかえるレストラン&バールです。

「牛もつと豆腐の麻辡鍋」(1500円)はハチノス、センマイ、腸詰などホルモンを入れます。その旨みは辛味のあるスープに溶け込んでいます。寒い冬の日に冷えたからだが温まるでしょう。

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「渡り蟹と春雨の土鍋煮」(1800円)は蟹の旨みがとけこんだスープがしみた春雨が絶品!あたたか紹興酒とともにどうぞ。
*価格は1人前です。鍋のオーダーは2人前から。

[店名]上海BAR 六本木 
[住所]東京都港区六本木ヒルズ ノースタワー1階
[TEL]03-5772-7655 

胡同四合坊(東京・六本木/恵比寿/新宿)

北京ダックのお店のバラエティに富んだ鍋

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「胡同四合坊」は自家製釜で焼き上げた北京ダックをはじめ、本場の中国料理を提供するお店です。「胡同四合坊 恵比須樓」は旧い建造物(昔は郵便局だったらしい)を再生して誕生しました。隠れ家的なレトロな雰囲気が漂う中国料理店です。

「胡同四合坊 六本木」の「太極鍋」(3800円)は紅(麻辡)と白(白湯)の2種類のスープを楽しむ鍋です。使用食材は、有頭海老やたらば蟹など海鮮に、鴨つみれ、骨付き鶏もも肉、そして白菜、香菜、里芋といった野菜、全16種類で具沢山!

「胡同四合坊 恵比須樓」の「ぶつ切り鶏もつ鍋」(写真左/1200円)はハツ、レバー、スバギモを入れた塩味の鍋です。しっかりとした辛さと中国の香りの「麻辡海鮮鍋」(写真中央/1980円)は、体の芯まであったまるので冬にぴったりです。
「胡同四合坊 新宿北町樓」の「大極海鮮火鍋」(写真右/2800円)は有頭海老、渡り蟹、黒むつ、ホタテ、赤魚が入り、海鮮の旨みがいきています。スープは塩味、そこにゴマだれ、ショウユだれ、腐乳だれがアクセントを加えます。

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*価格は1人前です。鍋のオーダーは2人前から。

[店名]胡同四合坊 六本木 
[住所]東京都港区六本木7-5-10華商会館1.2.3階 
[TEL]03-5786-4917 

[店名]胡同四合坊 恵比須樓 
[住所]東京都渋谷区恵比寿南2-2-7 
[TEL]03-3719-0061 

[店名]胡同四合坊 新宿北町樓 
[住所]東京都新宿区北町21-1 
[TEL]03-3269-3900

胡同三辡居(東京・六本木)

辛い中国料理といえばココ!辛い鍋で体もぽかぽか。

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「胡同三辡居」の店名は、都会の横丁や裏道にある辛い料理の店という意味です。東京の街角で四川料理を普段着で気軽に味わって欲しいという想いでオープンしたお店。自家製釜で焼く北京ダックと四川担々麺が人気です。

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同店の鍋はやっぱり辛いことが特徴でしょう。「四川麻辡大鍋」(写真上/2200円)は大根・ごぼう・牛肉などの食材をから?い麻辡でぐつぐつ、ぐつぐつ。新陳代謝が一気に活性化されるでしょう!「羊肉火鍋」(写真下/2000円)は中国の鍋で最も代表的な鍋です。

*価格は1人前です。鍋のオーダーは2人前から。

[店名]胡同三辡居 六本木 
[住所]東京都港区六本木5-10-19スターフィールドビル1,2階 
[TEL]03-5770-2280

葱や平吉(東京・渋谷)

あなたはどのネギがお好き・・? 相性のよいネギを使った鍋料理

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「葱や平吉」は葱料理の専門店。群馬の下仁田ネギ、京都の九条ネギをはじめ、深谷、軟白、アサツキなど日本各地のネギが「葱や平吉」には一堂に会します。
それぞれのネギの旨みを引き出すように料理は考えられています。たとえば、黒焼き、お浸し、玉子焼きなど。「鶏鍋」(1900円)には笹葱が入っています。骨付き肉からとったコクのあるダシで、鶏つくねと鶏モモ肉と野菜を煮込んだ鍋です。

*価格は1人前です。鍋のオーダーは2人前から。

[店名]葱や平吉 
[住所]東京都渋谷区宇田川町36-18 
[TEL]03-3780-1505

おはしダイニング(東京・八王子)

おはしで和食をいただく 日本伝統の食のスタイルを伝える

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店名のとおり、お箸で食べるおばんざいの店。敷居の高そうな和食を気軽に食べてもらいたいという趣旨で生まれたお店です。料理はすべて手づくりです。「OHASHIホルモン鍋」(880円)は、際コーポレーションのもつ鍋の代表格といっても過言ではない商品です、さっぱりとした白モツに、キャベツ、もやし、ニラと野菜をたっぷり煮込みます。

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「豚バラ白菜塩鍋」(980円)は豚肉が鍋一面をおおうボリューム満点の鍋です。鶏がらベースの塩味のスープであっさりと。

*価格は1人前です。鍋のオーダーは2人前から。

[店名]おはしダイニング 
[住所]東京都八王子市中町2-15 
[TEL]0426-45-2677

白碗竹筷樓(東京・赤坂/六本木)

シックで落ち着いた店内でフカヒレ料理を味わう

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「白碗竹筷樓」は白いお碗と竹のお箸という意味です。赤坂は旧い民家をのつくりを生かしているため、ノスタルジックな雰囲気を味わえます。伝統的な北京料理を中心に中国料理を楽しめるお店です。
赤坂店の「本格大陸火鍋」(1500円から)は本場北京の火鍋と味も形式も同様のスタイルで提供。肉はせんまい、トリッパ、レバーと内臓系も充実しています。魚介、野菜もたっぷり。好きな具材を好きなだけ選びましょう。スープも辛い麻辡と塩味の清湯からお好みで。

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「きのこと北京ダックのつみれ鍋」(2500円)はきのこが6種類、北京ダックでつくったというつみれが特徴的で相性も抜群です。

一方、六本木は京の町家の雰囲気を模した格子と筆書きの暖簾が印象的。六本木店は中国ではベーシックな食材のフカヒレとスッポンの専門中国料理店です。
上質なスープと生姜で臭みを消したスッポンのみのシンプルな「すっぽん鍋」(写真1/4800円)を提供します。
「白碗竹筷樓 別館 菜根譚」は築50年の民家を再利用した、しっとりと落ち着いた店内です。「ふかひれ海鮮鍋」(写真2/6500円)は人気の高いメニューのひとつ。ふかひれが舌の上でとろっととろけます。名物の「豚鍋」(写真3/3800円)は豚つみれに旨みを凝縮。青葱をたっぷりと散らして香りよく仕立ててください。

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写真2
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写真3
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*価格は1人前です。鍋のオーダーは2人前から。

[店名]白碗竹筷樓 赤坂 
[住所]東京都港区赤坂4-2-8 
[TEL]03-3585-4657 

[店名]祇園白碗竹筷樓 六本木 
[住所]東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ ヒルサイド1階 
[TEL]03-5772-5580 

[店名]白碗竹筷樓 別館 菜根譚
[住所]東京都港区赤坂5-1-30 
[TEL]03-3589-5514

虎萬元(東京・南青山)

中国山東料理店の北京定番鍋とお肌つるつる鍋

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「虎萬元」は特級調理師の李章栄が腕をふるう中国山東料理のレストランです。山東料理は、北京料理のベースとなっている料理でもあり、現代風にアレンジして和食器に盛りつけて提供します。
中国からの調度品が並び、照明をぐっと落とした大人向きの落ち着いた店内。まずはウェイティングバーで紹興酒をどうぞ。虎萬元の鍋料理は寒い冬に定番の鍋「酸菜火鍋」(2800円)。北京ではたくさんの家でおばあさんが白菜を漬けています。その白菜をつかった鍋です。

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「豚すね美人乳白鍋」(2800円)は女性におすすめしたいメニュー。とろとろに煮込んだ豚すね肉を豆乳鍋にしたてました。豆腐、白菜などの白い具と豚すねのコラーゲンで美肌効果もありますよ。

*価格は1人前です。鍋のオーダーは2人前から。

[店名]虎萬元 南青山 
[住所]東京都港区南青山7-8-4高樹ハイツ地下1階 
[TEL]03-3409-2291 

玉乃家(東京・西麻布)

春夏秋冬問わずに鍋! 体にやさしい料理が並ぶ

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「玉乃家」は鍋料理とおばんざいの和食のお店です。古い日本家屋のような一軒家づくりの同店では1年を通して鍋が味わえます。この店ならではの鍋料理が「とろろ豚鍋」(2600円)。3種の味噌をブレンドした特製味噌スープはにんにくがアクセントになっています。豚以外にも鶏や牛も用意しているからお好みで選べますよ。
とろろといえば、同店ではむぎとろに季節の小鉢、香の物、味噌汁がつくむぎとろ定食も人気です。深夜なら体をいたわって、野菜中心の食事をどうぞ。

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そして「和牛タンしゃぶしゃぶ鍋」(4500円)。希少な和牛タンを鶏ガラスープでシンプルにしゃぶしゃぶにします。胡麻ダレ、ポン酢でどうぞ。

*価格は1人前です。鍋のオーダーは2人前から。

[店名]玉乃家 
[住所]東京都港区西麻布1-4-42 
[TEL]03-3401-6088 

黒長兵衛(東京・渋谷)

大胆な肉料理を堪能できる和食店

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和食居酒屋「黒長兵衛」は鹿、豚、鶏など野趣溢れる力強い肉料理がウリのお店です。40cmほどもある「でかほっけ」や「豚一頭丸焼き」など、「おぉっ!」と驚嘆の声があがるようなダイナミックな料理が並びます。
「海鮮チゲ鍋」(1050円)はただ辛いだけではありません!!渡り蟹やアサリ、白身魚がの旨みがぎっしりつまった鍋に仕上がっています。

*価格は1人前です。鍋のオーダーは2人前から。

[店名]黒長兵衛 
[住所]東京都渋谷区宇田川町39-5 2階 
[TEL]03-5784-4898 

MADAME JADE 愛莉(東京・二子玉川)

野菜や果物たっぷりのヘルシーチャイニーズ

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中国・北京生まれの元トップモデル・マダム・ジェイド・アイリー。仕事で世界を飛び回った彼女が、その経験をとりいれながら北京料理をベースに、野菜や果物をバランスよく取り入た料理を提供するというストーリーのお店です。
「食べて気持ちいいチャイニーズ」がコンセプトです。「ふかひれと鶏肉の上湯スープ鍋」(2800円)はふかひれ、青梗菜、白菜を上湯でシンプルに煮込んだ鍋です。


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「鹿肉と春雨の四川鍋」(2200円)は旬の鹿肉を大根や白菜とともに煮込みます。麻辡スープの辛い鍋です。
*価格は1人前です。鍋のオーダーは2人前から。

[店名]MADAME JADE 愛莉 
[住所]東京都世田谷区玉川3-17-1玉川高島屋 南館7階 
[TEL]03-5797-3315 

莫莫居(東京・代官山)

一度ぜひ食べてみて!! 開店以来の名物「団子汁鍋」

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「莫莫居」は和の骨董品のギャラリーとおばんざいを提供する和食のお店からなっています。
季節の野菜を使った素朴な田舎料理がメニューには並びますが、中でも名物は「団子汁(だごじる)鍋」(2800円)。これは大分の郷土料理なんです。
鴨肉のつくねと小麦粉を練った団子(すいとん)がごろごろ入っています。濃い目のスープがじっくりとしみているのです。

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「すきやき鍋」(4000円)は食べて懐かしいおばあちゃんのすき焼きの味。甘口たれに豆腐、お餅もたっぷりと入っています。

*価格は1人前です。鍋のオーダーは2人前から。

[店名]莫莫居 
[住所]東京都渋谷区南平台町17-13 
[TEL]03-5489-6828 

座伍玉(東京・福生/六本木)

鍋料理とラーメン、餃子を一度に楽しむ

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「座伍玉」はラーメン&餃子の店。同時に鍋も楽しめちゃうお店なんです。
店名の座伍玉とは5人が輪になり座して、鍋を囲み楽しく過ごすという意味です。仲間と気取らずに熱々の料理をはふはふしながらほお張りましょう!
福生店の「白の白湯もつ鍋」(780円)は柔らかなモツを5時間煮込んだ白湯スープでどうぞ。豆腐やきのこ、ごぼうと具もたくさん。

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六本木店の「牛バラ鍋」(1380円)は牛バラ肉のかたまりと野菜を醤油仕立てた豪快な鍋です。

*価格は1人前です。鍋のオーダーは2人前から。

[店名]座伍玉 福生店 
[住所]東京都福生市熊川1072-7 
[TEL]042-553-9653 

[店名]座伍玉 六本木店 
[住所]東京都港区六本木3-13-9 
[TEL]03-5474-1436

老虎東一居(東京・六本木)

イメージは中国の大衆食堂。気楽に仲間と鍋を楽しむ

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気軽にふらっといける中国食堂のような「老虎東一居」。「北京の台所」をテーマにさまざまな地方性が集まった大都市北京を彷彿させるお店です。中国家常菜を提供しています。

「三鮮家常鍋」(1500円)は豚つみれ、鶏つみれ、揚げ魚が入った鍋。これらの具材の旨みが醤油スープに溶け出しています。また五香粉や八角、桂皮を加えているので、特有のスパイシーな味わいが楽しめます。

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「北京豚すね肉トマト鍋」(1500円)はコラーゲンたっぷりの豚すね肉とトマトをいっしょに煮込みます。女性にオススメの鍋です!

*価格は1人前です。鍋のオーダーは2人前から。

[店名]老虎東一居 
[住所]東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズウエストウォーク5階 
[TEL]03-5772-5110 

碧麗春(東京・田町/新宿)

ノスタルジックで落ち着いた上海料理店

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エレガントなムードの中、本場上海料理を提供するお店です。湯葉や豆腐など、大豆素材をつかった料理や、煮込み料理が自慢の人気メニューです。
「牛ほほ肉ときのこたっぷり 本格四川麻辡熱油鍋」(2500円)は、やわらかい牛ほほ肉と具だくさんの野菜を辛味の冴えた熱々スープでぐつぐつ。

「もみじ鯛と根菜のあっさり鍋」(2500円)は大根、蓮根、山芋などの根菜類と旬の鯛の取り合わせです。こちらはコクのある白湯風味のスープで仕上げています。

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東京・新宿マイシティ内の姉妹店「東京上海倶楽部 碧麗春」は、上海から招聘した特級料理人が調理場にたちます。
ダイニングからは釜焼ダックの調理光景も。同店の「ふかひれ姿と海鮮の上湯仕立て鍋」(2300円)はふかひれ姿に渡り蟹殻つき、ホタテ、大海老と贅沢具材を上湯スープで煮込みます。

*価格は1人前です。鍋のオーダーは2人前から。

[店名]碧麗春 芝 
[住所]東京都港区芝3-23-1セレスティン芝三井ビルディング1階 
[TEL]03-5730-2786

[店名]東京上海倶楽部 碧麗春 
[住所]東京都新宿区新宿3-38-1マイシティ8階 
[TEL]03-5360-7188

黒座暁樓(東京・赤坂)

ゆっくりと寛いげる居酒屋で、人気のあんこう鍋を食す

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馳走居酒屋と銘打つ「黒座暁樓」は、その名のとおり、暁を眺めるように寛げて、馳走を味わうことができる「本来の居酒屋」を目指すお店です。
冬はあんこう、夏は鮎をメインに、旬の魚介類や肉類がメニューには並びます。本物のあんこうが天井かる吊るされている様子は圧巻。だから鍋もやっぱり「あんこう鍋」(2900円)は欠かせません。あん肝の溶け込んだ味噌仕立てと、あっさりとした塩味で。最後は雑炊でしめるのもポイントです。 

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もう1品は「くじらハリハリ鍋」(4000円)。海の肉・鯨をぜいたくにつかった鍋です。さっと火を通してしゃぶしゃぶ風に、じっくりと煮込んで歯ごたえを楽しむのもいいでしょう。

*価格は1人前です。鍋のオーダーは2人前から。

[店名]黒座暁樓 
[住所]東京都港区赤坂3-11-3赤坂中川ビルディング1階 
[TEL]03-6229-2668 

THE BUND QUEEN上海(神奈川・横浜)

天井高のゆったりとした空間で 上海料理と辛い鍋を堪能

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点心、上海料理を提供する「THE BUND QUEEN上海」。古きよき時代の上海を彷彿とさせるノスタルジックな店内は「昔の上海の社交場」をイメージ。趣深い建造物である横浜・赤レンガ倉庫内の同店は、大人のムードが漂う198席と大型のレストランです。

同店からの鍋料理は「ぶつ切り鮭と具だくさん 辛味噌土鍋煮」(1600円)。脂のたっぷりのった旬の魚・鮭をはじめ、たくさんの海鮮を入れて煮込みます。唐辛子、豆板醤、豆鼓、黒酢などを入れた辛味噌スープで体の芯からあったまりましょう!

*価格は1人前です。鍋のオーダーは2人前から。

[店名]THE BUND QUEEN上海 
[住所]神奈川県横浜市中区新港1-1-2横浜赤レンガ倉庫2号館3階 
[TEL]045-650-8772 

春秋 鉄鍋(東京・銀座)

鉄鍋をつかって「焼く」「蒸す」「炊く」 選りすぐりの食材をつかう鉄鍋料理の専門店

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「春秋 鉄鍋」は2004年11月1日、銀座にオープンした鍋専門店。
素材にこだわった創作和食の「春秋」の新たな業態です。「鉄鍋を使った料理を提供したい!」と「焼く」「蒸す」「炊く」の3種類の調理法で鍋料理を提供します。

地鶏のつくね鍋(2人前) 3000円
地となるスープには鶏ガラと薄口しょうゆ、かつおだしにミリンを加える。伊達地鶏と九条ネギでつくったつくね、キノコ(季節によって異なります)、九条ネギ、豆腐を入れて煮る。最後に水菜をたっぷりと加える。

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