« すぎ田(東京・浅草) | メイン | グリル梵(大阪・恵美須) »

燕楽(東京・新橋)

肉はジューシー、パン粉はしっかり立ってます! きりっとしまった甘辛いタレとつやつやご飯の絶品カツ丼

02enraku_01

「おいしいカツ丼(1000円)の決め手は何といってもカツです」。
肉をジューシーな状態にするために、生パン粉を使い、火の通り加減を七分から八分におさえて、あとは余熱のみで仕上げます。「このあと丼鍋でさっと煮るのでこれくらいの火の通し方で充分」と店主・小出さん。

衣にも工夫があります。煮ると衣がはがれやすくなるので、つなぎは薄力粉を水と全卵で溶いた天ぷら衣状のものを用います。これにくぐらせたあと、生パン粉をふんわりしっかりまぶして揚げるのです。これで衣が厚くなるので、破けたりはがれが生じることはありません。またタレのおいしさもたっぷり吸収できるのも厚い衣ならでは!

02enraku_02

カツの表面を常に意識してあげるため、パン粉が立っています。そして卵はかき混ぜないこと!黄身と白身の色合いを残して。
ちなみに燕楽では、定食、丼物ともにうるち米に少量のもち米を加えたご飯を使って、つやと歯ごたえを強調しています。

[店名]燕楽
[住所]東京都港区新橋6-22-7 
[TEL]03-3431-2122

トラックバック

この一覧は、次のエントリーを参照しています: 燕楽(東京・新橋):

» 燕楽 送信元 lily
燕楽のカツランチ(¥900)です。 かつ丼にしようかとおもったけどキャベツの千切り が上手なお店ということでお値段も手ごろなランチ。 (貧乏なんでね) ... [詳しくはこちら]


ページの上部へ