鞄工房山本のランドセル｜品質とデザインの違いを解説！

更新日：2024年03月01日、[PR]

 

鞄工房山本は「山本鞄」とも呼ばれており、奈良の工房でランドセル作りを行っています。

 

最近では系列の一般鞄ブランド「香久山鞄」からも香久山ランドセルが発売され、人気を集めています。

 

こちらのページでは山本鞄のランドセルの情報をまとめるので、香久山ランドセルについては、こちらでご確認ください。

 

 

 

鞄工房山本のランドセルはどうなの？

 

山本鞄の最大の特徴は、「コバ塗り」を取り入れているところです。手間はかかりますが、ランドセルをより美しく見せることができる伝統的な技法となっています。

 

丈夫で見た目も美しいランドセル作りにこだわる山本鞄ならではの特徴です。

 

では実際に、山本鞄のランドセルがどのような感じなのか、重さや価格などのスペックを表にまとめるので参考にしてもらえればと思います。

 

なお、ランドセルデザインを見てみたい人は、「男の子人気モデル」「女の子人気モデル」をチェックしてみてください。

 

※モデル数の人：人工皮革、牛：牛革、コ：コードバンとなります

 

 

丈夫で美しいランドセルを作っている山本鞄ですが、残念ながら以下の人には向いていません。

 

• キューブ型が良い人
• オーダーメイドを検討している人

 

山本鞄のランドセルの形状は学習院型がほとんどです。

 

一部の人には向いていませんが、美しさにこだわるコバ塗りの技術やデザイン性の高いランドセルの山本鞄は、多くの人におすすめできるブランドです。

 

では続いて男の子、女の子の順番に山本鞄の人気ランドセルを紹介するので、気になるモデルがないかチェックしてみてください。

 

 

【男の子】鞄工房山本の人気デザインベスト3

 

ここからは、男の子のランドセルの中から人気モデルを3つピックアップして紹介します。

 

なお、女の子の内容に関しては、次のブロックでまとめています。

 

レイブラック

 

 

 

ブラウニー

 

 

 

 

ユニ

 

 

 

 

男の子ランドセル一覧表

 

 

 

【女の子】鞄工房山本の人気デザインベスト3

 

 

ラフィーネ

 

 

 

アンジェール

 

 

 

コスモス

 

 

 

 

女の子ランドセル一覧表

 

 

 

失敗や後悔は？山本鞄の口コミ体験談（6件）

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人気の理由は？山本鞄の注目ポイント

 

ここからは、編集部が厳選した山本鞄の注目ポイントについてまとめます。丈夫で優れたデザイン性の山本鞄の人気の理由を詳しく解説していきます。

 

高級紳士鞄の工法「コバ塗り」を採用

 

山本鞄ではランドセルの仕上げに「コバ塗り」を採用していて、高級紳士鞄などでも使用されている伝統的な技法です。

 

コバ塗りは、革の断面にニスを塗って磨く作業を3～4回繰り返すことで完成します。

 

この作業は熟練した技術と手間がかかってしまいますが、さらに美しいランドセルに仕上げるためには欠かすことができません。

 

手作業でひとつひとつ行われるコバ塗りは、1日でできる数は限られていますが、この作業によって山本鞄が目指すこだわりのランドセルを生み出しています。

 

コードバンのカラーラインナップが豊富

 

コードバンは非常に価値が高く「革のダイヤモンド」と呼ばれていて、1頭の馬からわずかしか採ることができません。

 

山本鞄には、コードバンを使ったランドセルがたくさんあり、種類が多いだけでなく、ほかのブランドではあまり見ることができないカラーも揃っています。

 

一生に一度しかない小学校生活で使うランドセルを、好きなものを選んでほしいという想いから、豊富な9色のカラーから選べるようになっています。

 

他のブランドではなかなか見ることができないカラーが揃っているので、お気に入りのランドセルを見つけることができるでしょう。

 

牛革のデニム調モデルがある

 

山本鞄の男の子モデルには、デニム調の牛革を使用した「リベルタ」や「リベルタ・クラシック」があります。

 

牛革にデニム調の表面加工が施してあるオリジナルの素材となっていて、通常の牛革と同じように撥水と耐傷加工がされていて丈夫です。

 

そして「リベルタ」は、アクセントとしてガク部分や前締めベルトにヌメ革が使われ、カジュアルなジーンズ風の個性的なデザインに仕上がっています。

 

ただしこのヌメ革の部分には、撥水加工が施されていないので雨の日は注意が必要です。

 

夢こうろ染の最高級モデルがある

 

貴重なコードバンモデルの中でも最高級のモデルが「オールコードバン 夢こうろ染」です。

 

「夢こうろ染」とは、日本で昔から伝わる「黄櫨染（こうろぜん）」と呼ばれる染色技法をアレンジしたものです。

 

 

黒色は前締めベルトとガク部分に、ワイン色はかぶせと大マチのお花モチーフに夢こうろ染の技術で染められた革が使用されていて、光が当たることによって色合いが変化し、とても素敵なランドセルとなっています。

 

そしてこちらのモデルは、かぶせだけでなく大マチにもコードバンが使用され、革の裁断面にはコバ塗りが施された、上品なランドセルに仕上がっています。

 

 

鞄工房山本のランドセルを他社と比較

 

ここからは、山本鞄のランドセルを他のブランドと比較してみました。

 

重さと価格についてそれぞれ比較しているので、参考にしてもらえればと思います。

 

鞄工房山本の重さは軽い？重い？

 

山本鞄のランドセルは他ブランドと比べると軽いのでしょうか、それとも重いのでしょうか。

 

各ブランドの最軽量、最重量、平均重量を一覧にしてまとめたので比較していきます。

 

 

他のブランドと比較してみると、山本鞄は最軽量で1,190gと一覧の中では比較的重くなっていて、平均重量も1,400g台です。

 

重い理由は、耐久性を重視した設計のためですが、実際に背負ってみると立ち上がり背カンや通気性の良い凹凸の背あてなどの機能で、体感的には重量より軽く感じるよう工夫されています。

 

数字上は軽くても、体感として重く感じるランドセルもあるので、選ぶ際は荷物を入れた状態で、背負い心地を比較するようにしましょう！

 

鞄工房山本の価格、値段は安い？高い？

 

山本鞄の価格について、重さと同じように他のブランドと比較するために一覧にまとめました。

 

 

山本鞄は6万円台からの展開で、平均価格は多くのブランドと同じ結果です。

 

しかし最高値は23万円の高額なモデルが用意されています。

 

こちらは、夢こうろ染と呼ばれる技法を用いて染色され、かぶせと大マチにコードバンが使用されているため高額になっています。

 

ちなみに、コードバンモデルは夢こうろ染以外にも用意されているので、予算に応じてランドセルを選ぶことができます。

 

 

鞄工房山本の店舗（ショールーム）情報

 

このブロックでは、山本鞄のランドセルを試したい人へ向けて、全国各地の店舗（ショールーム）情報をまとめていきます。

 

営業時間や定休日は変更となる場合もあるので、事前に確認してから足を運ぶようにしましょう。

 

なお、近くに店舗がない場合は「出張展示会」や「ランドセルのレンタルサービス」などを活用して、背負い心地を試してみてください。

 

東京（銀座）

 

 

住所	東京都中央区銀座2-4-18 アルボーレ銀座 B1F
TEL	03-6228-7451
定休日	水曜日（祝日は営業）
営業時間	10:00-17:30
駐車場	なし
URL	https://www.kabankobo.com/introduction/ginza/

 

横浜

 

 

住所	神奈川県横浜市西区みなとみらい5-1-1 横浜グランゲート1階
TEL	045-319-4758
定休日	水曜日（祝日は営業）
営業時間	10:00-18:00
駐車場	横浜グランゲート内に駐車場あり（有料）
URL	https://www.kabankobo.com/introduction/yokohama/

 

大阪（梅田）

 

 

住所	大阪府大阪市北区茶屋町5-2 北大阪茶屋町ビル1階
TEL	06-6131-8266
定休日	水曜日（祝日は営業）
営業時間	10:00-18:00
駐車場	なし
URL	https://www.kabankobo.com/introduction/umeda/

 

奈良

 

 

住所	奈良県橿原市南浦町899
TEL	0744-47-3211
定休日	水曜日（祝日は営業）
営業時間	10:00-17:30
駐車場	あり
URL	https://www.kabankobo.com/introduction/nara/

 

 

鞄工房山本のランドセルに関するよくある質問

 

最後に、山本鞄に関するよくある質問をまとめました。

 

 

 

まとめ

 

山本鞄のランドセルはデザイン性が高く、モデル数やカラーバリエーションが豊富で人気があります。

 

特に、コードバンモデルのカラーは9色も用意されていて、ほかのブランドではないカラーが揃っています。

 

さらに仕上がりの美しさにもこだわっていて、手間のかかるコバ塗りの技術でより美しいランドセルとなっています。

 

デザインやカラーにこだわりがある人はぜひチェックしてみてください。