村瀬鞄行ランドセルの人気ランキング、口コミ体験談

更新日：2024年03月25日、[PR]

 

 

村瀬鞄行は、1957年創業の名古屋のランドセルメーカーです。

 

子供たちがランドセルを毎日快適に背負えるように、いろいろな工程を職人が手作業で行い、使いやすさや耐久性など、たくさんのこだわりが詰まっています。

 

ここからは、村瀬鞄行のランドセルの特徴をまとめていくので、ランドセル選びで迷っている人は参考にしてください。

 

 

 

村瀬鞄行のランドセルはどうなの？

 

村瀬鞄行の最大の特徴は、さまざまなランドセルがあるということで、大きく「村瀬鞄行」と「mu+ RANDOSERU（ミュータスランドセル）」の2シリーズに分かれています。

 

どちらのシリーズもたくさんの工程を丁寧な手縫い作業で行っている、丈夫で質の高いランドセルとなっています。

 

では実際に、村瀬鞄行のランドセルがどんな感じなのか、重さや価格などを一覧にまとめるので、参考にしてもらえればと思います。

 

なお、ランドセルのデザインについては、「男の子人気モデル」「女の子人気モデル」をチェックしてください。

 

 

※モデル数の人：人工皮革、牛：牛革、コ：コードバンとなります

 

 

モデル数も多く、990gの軽量で3万円台のリーズナブルなモデルがある村瀬鞄行ですが、気になる点もあります。

 

• クラリーノの値段が高め
• 他社の牛革と比べ重い
• 直営店が少ない

 

牛革モデルの平均が1,200～1,400g台で、村瀬鞄行の牛革の重さは1,400～1,600g台なので少し重めですが、丈夫で使いやすいランドセルの村瀬鞄行は、多くの人におすすめできるブランドです。

 

では続いて、男の子、女の子の順番に村瀬鞄行の人気ランドセルを紹介していくので、気になるモデルがないかチェックしてみてください。

 

 

【男の子】村瀬鞄行の人気デザインベスト3

 

匠［TM128］

 

 

 

 

匠プレミアム［TP113］

 

 

 

 

匠コードバン［TC105］

 

 

 

 

 

 

男の子ランドセル一覧表

 

人工皮革

 

 

牛革

 

 

コードバン

 

 

 

【女の子】村瀬鞄行の人気デザインベスト3

 

匠プレミアム［TP113］

 

 

 

 

匠コードバン［TC105］

 

 

 

 

匠［TM128］

 

 

 

 

 

女の子ランドセル一覧表

 

人工皮革

 

 

牛革

 

 

コードバン

 

 

 

失敗や後悔は？村瀬鞄行の口コミ体験談

 

現在、村瀬鞄行の口コミ体験談は調査中です。

 

調査終了後に掲載するので、少しお待ちください。

 

 

人気の理由は？村瀬鞄行の注目ポイント

 

ここからは、編集部が厳選した村瀬鞄行の注目ポイントをまとめてみました。村瀬鞄行のランドセルの人気の理由を詳しく解説していきます。

 

さまざまなランドセルがある

 

村瀬鞄行のランドセルには、「村瀬鞄行」と「mu+ RANDOSERU」の2種類があります。

 

「村瀬鞄行」は、匠シリーズ、ボルカシリーズ、HANA（華）の3つのモデルがあり、シンプルで落ち着いたデザインやカラーが多いです。

 

人工皮革の他に、牛革やヌメ革、コードバン素材のランドセルがあるため、特に素材にこだわりたい人は「村瀬鞄行」がおすすめです！

 

「mu+ RANDOSERU」は、人工皮革素材を使用したモデルのみで、中には990gの軽量モデルもあります。

 

 

ステッチや刺繍などのデザインにこだわったモデルも多く、軽さやデザインにこだわりがある人におすすめしたいシリーズとなります。

 

耐久性にこだわっている

 

村瀬鞄行のランドセルは、芯材のパーツを増やして丈夫でしっかりしたつくりとなっています。

 

背面の芯材を中心として、前後左右にも底面を囲うように芯材が使われ、側面や大マチの取り出し部分には、補強板や金属芯を増やし、二重構造となっています。

 

 

ランドセルの形は昔ながらの学習院型で、ランドセル背面にヘリがあることで、側面や底面を衝撃などから守る役割を果たしています。

 

そして、いろいろな工程を職人による手縫い作業で丁寧に作られています。手縫いのため時間と手間はかかりますが、丈夫なランドセルに仕上がっています。

 

ベルトにメモリーフォームを使用

 

村瀬鞄行のランドセルの肩ベルト裏と背当ては、10㎜の厚みのあるメモリーフォームと高反発のウレタンスポンジを組み合わせています。

 

メモリーフォームとは、低反発で優れた衝撃吸収能力がある素材で、電子機器の衝撃保護、医療機器や介護用品などの体に触れる部分のクッションとして、幅広く使用されています。

 

 

他のブランドでもメモリーフォームは採用されていますが、そのほとんどが厚さ3㎜なっています。

 

3㎜だとメモリーフォームが薄く低反発の効果が弱まってしまうため、村瀬鞄行では厚さ10㎜でランドセルを制作しています。

 

厚さ10㎜となるとミシン掛けの時間も多くかかり、貼り合わせなどの調整する部分が多く作るのが大変です。

 

しかし、子供たちに身体に優しいランドセルにこだわり、あえて10㎜の厚みのあるメモリーフォームを採用。

 

試行錯誤を重ねて製品化し、重さを分散して疲れにくく丈夫でへたりにくい構造に仕上げています。

 

コンクールで多数の受賞履歴

 

村瀬鞄行は、職人の高い技術力や丁寧な作りによって、コンクールでたくさんの受賞履歴があります。

 

最近は、一般社団法人日本皮革産業連合会のJAPAN LEATHER AWARD 2022で、「浮世鞄-富嶽-」が特選に選ばれています。

 

その他の受賞履歴はこのようになっています。

 

• JAPAN LEATHER AWARD 2019 バッグ部門 ベストデザイン賞 受賞
• 2019年 第37回 日本かばん技術創作コンクール 経済産業大臣賞 受賞
• JAPAN LEATHER AWARD 2015 生活雑貨部門賞 受賞
• 2015年 第35回 日本かばん技術創作コンクール 中小企業庁長官賞 受賞
• JAPAN LEATHER AWARD 2010 審査員特別賞
• 2005年 第31回 日本かばん技術創作コンクール 経済産業大臣賞 受賞

 

 

村瀬鞄行のランドセルを他社と比較

 

続いて、村瀬鞄行のランドセルと他のブランドのランドセルを比較してみました。重さと価格を比較したので参考にしてみてください。

 

村瀬鞄行のランドセルの重さは軽い？重い？

 

村瀬鞄行のランドセルは他のランドセルと比較して軽いのでしょうか、重いのでしょうか。各ブランドの最軽量や最重量、平均重量を一覧表にまとめてみました。

 

 

村瀬鞄行のランドセルは、990gのモデルが最軽量で、他のブランドと比較しても軽めになっています。

 

セイバンやフィットちゃん、ふわりぃの大手ブランドにも800～900g台の軽量モデルの取り扱いがあるので、デザインや機能などを比較してみてください。

 

村瀬鞄行は最重量1,630g、平均重量1,400g台で牛革やコードバンモデルもあるので重めですが、立ち上がり背カンやしっかりカーブベルトで体感重量を軽減し背負いやすい工夫がされています。

 

村瀬鞄行のランドセルの価格、値段は安い？高い？

 

村瀬鞄行のランドセルの価格について、重さと同じように他のブランドと比較するために一覧にまとめました。

 

 

村瀬鞄行の最安値は、36,000円の比較的リーズナブルな価格の人工皮革モデルです。平均価格も6～7万円台で、多くのブランドと同じ結果になっています。

 

最高値は165,000円の牛ヌメ革を使用したモデルで、革の手触りやシワが残る、世界に一つだけのランドセルです。

 

 

村瀬鞄行の店舗（ショールーム）情報

 

ここからは、村瀬鞄行のランドセルを実際に試したい人に向けて、全国各地の店舗（ショールーム）情報をまとめます。

 

営業時間や定休日は変更している場合もあるので、事前に確認してから足を運ぶようにしてください。

 

なお、近くに店舗がない人は、ランドセルのレンタルサービスを活用して、自宅でデザインや背負い心地などをチェックすることもできます。

 

渋谷

 

 

名古屋本店

 

 

 

心斎橋

 

 

 

取り扱い店舗

取り扱い期間が決まった店舗もございますので、事前に確認してから足を運ぶようにしてください。

 

北海道・東北

• Tecc LIFE SELECT 仙台あすと長町店（宮城）
• 仙台三越（宮城）

 

関東

• おりじなるぼっくす（東京、神奈川）
• kodomoni.（東京、神奈川）
• 伊勢丹新宿店（東京）
• Hello赤ちゃんcotoriss（神奈川）
• なるしまバッグ人形店（茨城）

 

中部

• ARAND（愛知）
• Hello赤ちゃん（愛知、岐阜、静岡）
• 山田屋（愛知）
• 伊勢丹（新潟、静岡）
• Sweets Party Market（長野）
• ふくふくらんど（石川）

 

近畿

• Hello赤ちゃん（大阪、兵庫、奈良）
• 大丸（大阪）
• 京都タカシマヤ（京都）

 

中国・四国

• 天満屋（岡山、広島）
• 文武堂（高知）
• いよてつ高島屋（愛媛）

 

九州

• 岩田屋本店（福岡）
• 鶴屋百貨店（熊本）

 

 

村瀬鞄行ランドセルに関するよくある質問

 

最後に村瀬鞄行のランドセルに関するよくある質問をまとめました。

 

村瀬鞄行のランドセルのサイズ、収納力は問題ない？

 

ランドセルのデザインや素材の他に、たくさんの荷物を収納できるかどうかも大切なポイントです。

 

村瀬鞄行のランドセルは、モデルによってマチ幅が異なりますが、マチ幅12～14㎝のしっかりした収納力で、A4フラットファイルにも対応しているサイズとなっています。

 

教科書やノートなどたくさん入る大容量で、摩擦に強い素材を内装に使用しているので、荷物が多くなっても安心です。

 

村瀬鞄行のランドセルの売り切れ時期は？いつ買えばいいの？

 

村瀬鞄行では公式サイトのお知らせで、残りわずかや完売モデルの情報を知らせてくれます。

 

例年の傾向では「匠コードバン」が4月時点で完売になっています。

 

毎年「匠シリーズ」は品薄状態が続いているので、人気さが伺えます。

 

気になるモデルやカラーがある人はなるべく早めに注文して、買い逃さないように気を付けてください。

 

ランドセルの貸出（レンタル）サービスは行っているの？

 

村瀬鞄行では、ランドセルレンタルを行っています。

 

費用は3,000円かかりますが、発送料や返送料は無料です。そして、ランドセルレンタルを利用した後で、実際にランドセルを購入すると3,000円のキャッシュバックがあります。

 

レンタル期間は、住んでいる地域によって異なります。ランドセルレンタル時に届く、お買い上げ明細に返却期限が記載されているので確認してください。

 

レンタルできるランドセルも決まっているので、公式サイトでどのランドセルがレンタルできるのかチェックしておきましょう。

 

ランドセルが届かない時はどうすればいい？

 

村瀬鞄行のランドセルには、順次発送分と○月○日発送分があります。商品の注文時に、きちんと発送日を確認するようにしてください。

 

順次発送分は、翌営業日に発送となりますが、○月○日発送分は、記載されている日が発送日となるので、ランドセルが到着するのは翌日から翌々日です。

 

発送日を過ぎてもランドセルが届かない場合は、電話（052-452-1112）やお問い合わせフォームで確認してください。

 

 

まとめ

 

村瀬鞄行は、丈夫で使いやすいランドセルを子供たちに届けるため、改良を重ねながらより良いランドセル作りを行っています。

 

メモリーフォームの肩ベルト裏と背当ては、子供たちが背負いやすいように体への負担を減らし、重さが分散されるようになっています。

 

職人による手縫いにもこだわり、時間と手間をかけて丈夫なランドセルへと仕上げています。

 

村瀬鞄行のランドセルは、大きく「村瀬鞄行」と「mu+ RANDOSERU（ミュータスランドセル）」に分かれているので、好みにあわせてチェックしてみてください！