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		パネットーネとパンドーロドンク・佐藤広樹が伝えるイタリア発酵菓子の技術
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									日本初、パネットーネ専門書。 
					発行年月2021年11月1日判型A4変頁数152頁著者佐藤 広樹 技術監修定価3,520円(税込) 在庫ありISBN
							978-4-388-06342-0						 
	
	クリスマスを祝う菓子として、日本でも注目を集めつつあるパネットーネとパンドーロ。
 ともにイタリアに伝わる大型の伝統菓子で、パネットーネはミラノ、パンドーロはヴェローナと発祥の地は異なりますが、卵黄やバター、砂糖をぜいたくに使った発酵生地のリッチな風味と、軽くしっとりした食感に共通する特徴があります。
 本種(リエヴィト・マードレ)を使い、種継ぎと発酵を幾度もくり返して作る複雑さも影響して、パネットーネとパンドーロの詳しい製法は、日本ではほとんど伝えられていませんでした。
 
 本書では、1970年代から現地の製法を受け継いできた「ドンク」の技術を一挙公開。
 伝統的な製法から、近年主流になった現代的な製法まで、余すところなく紹介します。
 
 
 [構成]
 第1章 パネットーネとパンドーロ
 パネットーネとパンドーロは、どんなお菓子?/イタリアのパネットーネ文化/ヴェローナを中心とするパンドーロ文化/用語について/材料について/機器について
 
 第2章 リエヴィト・マードレ
 
 第3章 パネットーネ
 パネットーネ・モデルノ/パネットーネ・クラッシコ/パネットーネのバリエーション
 
 第4章 パンドーロ
 
 第5章 パネットーネ生地・パンドーロ生地を使った菓子
 コロンバ、ヴェネツィアーナ、バウレット、ブォンディ、ルネッタ
 
 第6章 イタリアのパン
 山の丸パン、農夫のパン、フランチェジーノ、コルネット
 
 第7章 ドンクとパネットーネ
 
 レシピの難易度:★★ ◎佐藤広樹(さとう・ひろき)[目次PDFを見る]1965年北海道生まれ。1987年、本格的なフランスパン作りを学ぶために大手ベーカリーからドンクへ入社。首都圏のドンク名店を経験。1996年「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・ブーランジュリー」に日本チームのヴィエノワズリー部門担当として、またチームリーダーとして出場し、総合4位入賞。2006年、自ら企画を社内に提案し半年間のヨーロッパ研修へ。フランスのパンを中心とした食文化について見聞を深める。現在は同社で生産技術本部長として、全国のドンクの技術指導などにあたる。2014年頃からパネットーネの深求を始める。2019年「パネットーネ・ワールドチャンピオンシップ」ファイナリスト。
 
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