食とフードビジネスの未来を創る[フード・ラボ] by 柴田書店



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使える鶏肉レシピ部位別で使いやすい。和・洋・中100品

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プロならではのアイデアも随所に。おいしく作るポイントも役立つ!
発行年月
2012年12月3日
判型
A5
頁数
140頁
著者
丹下 輝之濱崎 龍一五十嵐 美幸 共著
定価
1,430円(税込) 在庫あり
ISBN
978-4-388-06160-0


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鶏肉は、家庭でもっとも使いやすい肉のひとつです。和・洋・中、どんなジャンルの料理にも馴染むため、食卓に登場する回数も自然と多くなります。
鶏肉と一言でいっても、モモ肉、胸肉、ササミ、手羽肉など、部位ごとに持ち味は異なりますから、それぞれの味わいを活かす料理を作りたいものですが、どうしても使う部位、作る料理は同じものになりがちではないでしょうか。

そこで本書では、この鶏肉を部位ごとに分け、それぞれご家庭でも作りやすい料理をご紹介しています。料理を作っていただいたのは、和・洋・中3人の料理人。
普段はお店でお客様相手に料理を作っているプロですが、この本ではできるだけ身近な材料を使い、できるだけ簡単に作れる料理をご紹介いただきました。

レシピの難易度:★

鶏肉をモモ肉、胸肉、ササミ、手羽先・手羽元、挽き肉、レバー・砂肝・心臓に分け、料理を紹介しています。部位ごとに料理が探せる使いやすい構成です。
たとえばスーパーマーケットで特売の手羽を多めに買ったら…、ダイエット中で、ササミを使った料理を作ろうと思ったら…、それぞれの部位の頁を繰ればよいわけです。
和・洋・中の異なるジャンルの料理が1冊にまとまっていることも、特徴です。日本の食卓には、さまざまなジャンルの料理が同時に並ぶことも珍しくありませんから、どうぞ自由に料理を選び、お作りください。

使える鶏肉レシピ(見本)

使える鶏肉レシピ(見本)

本のサイズはA5判と少し小さめです。
ハンディで、カバンの中にすんなり収まる大きさですから、持ち歩きにも便利。帰宅途中に電車の中で、晩ごはんのおかずを考えるのもいいでしょう。
表紙カバーは、黄系の一色刷り。タイトルが白抜き文字で入り、鶏のイラストがあしらわれています。いつまでも長く使っていただける、落ち着いたカバーです。

100品の料理はすべてカラーでご紹介。基本料理や、手順を写真で見たい料理にはプロセス写真もついています。小さくても、料理写真はもちろん手を抜いてはいません。
「おいしそう!」と思わせる写真の力は、料理本においてはまだまだ大きいと考えます。

使える鶏肉レシピ(見本)

使える鶏肉レシピ(見本)

[担当編集者より]
世の中に、レシピ本は数え切れないほどありますが、この本の料理の特徴は、プロの料理人が作ったレシピであることでしょう。もちろんご家庭向けに、入手しやすい材料で、できるだけ簡単に作れるような工夫がされていますから、難しいものはありません。とはいえアイデアや味の組み合わせ、おいしく作るポイントなどはさすがプロ。
また、一般向けではありますが、お店で使えるレシピもたくさんありますから、飲食店の方のメニュー作りの参考にもなるでしょう。料理は主菜、副菜向けのものから、酒の肴、ご飯、麺など幅広く、カフェや居酒屋などにもぴったりの料理が満載です。

*編集部だよりは、こちら

◎丹下輝之(たんげ・てるゆき)
1955年東京港区生まれ。1972年、神戸市有馬の旅館『芙蓉』(現・有馬御苑)に入社。1976年から1979年、『なだ万』に勤務、1976年に帝国ホテル店に配属され、1978年、同店の主任になる。なだ万を退職した後、和食店、フレンチレストラン、イタリアンレストランなど、ジャンルに捉われず見聞を広げ、1985年に独立、東京・吉祥寺に『懐石酒家 開花屋』をオープン、人気店として2000年まで営業する。平行して1988年から、現在の店舗を東京・神泉に『開花屋 by the sea』として開業、いまに至る繁盛店となっている。また商品開発、店舗開発のコンサルタントとしても活躍している。
著書に「ビールのつまみ、ワインの肴」(柴田書店刊)がある。

◎濱崎龍一(はまさき・りゅういち)
1963年鹿児島生まれ。大阪の日本調理師専門学校を卒業後、1988年にイタリアへ渡り、フィレンツェのホテルや『ダル・ペスカトーレ』などで修業を積む。1989年に帰国し、乃木坂『リストランテ山崎』に入店。1993年よりシェフをつとめる。2001年12月、オーナーシェフとして『リストランテ濱崎』を開店。季節の素材を生かした、オリジナリティあふれる料理にファンが多い。
著書に「リストランテ濱崎の野菜料理」(講談社刊)他がある。

◎五十嵐美幸(いがらし・みゆき)
1974年東京都東村山市生まれ。小学校の頃から、生家の中国料理店の厨房に入り、食材や調理に親しむ。14歳から調理をはじめた。1993年に東京都立農業高校食品製造科を卒業、18歳で正式に厨房に入る。1997年、当時の人気番組『料理の鉄人』(フジテレビ)に最年少挑戦者として出演、一躍、中華料理界の新星として脚光を浴びる。2008年9月、独立して『美虎(みゆ)』を開業、オーナーシェフとなる。現在、数々の雑誌、テレビ番組に出演。また、他社との料理開発や食育活動を通じ、女性ならではの視点から、新しい中国料理を提供・提案している。
著書に「五十嵐美幸のやっぱり野菜料理よ!!」(柴田書店刊)他がある。

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