食とフードビジネスの未来を創る[フード・ラボ] by 柴田書店



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そばうどん2023

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経営、調理技術、歴史、文化……そば・うどんに関する唯一の専門誌の2023年版
発行年月
2023年8月29日
判型
菊4変
頁数
168頁
著者
柴田書店 編
定価
3,190円(税込) 在庫あり
ISBN
978-4-388-80922-6


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そばうどん店の店主を読者対象とする唯一の定期刊行誌「そばうどん」。
例年春に刊行してきました本誌ですが、今年は編集体制の変更などがあり、変則的に8月刊行となりました。もっともソバ・小麦の生産量・流通量を示す恒例企画「ソバと小麦を知るデータ」のコーナーや、国際相場の上昇による小麦価格決定の特例措置の解説などは、春の時点ではまだ発表されていなかった最新データを反映することができました。
なお、今回わずかではありますが、紙代の上昇などもあり、価格を改定させていただいております。どうかご了承ください。


《特集》そばうどん、色とりどり
●そばコースで個性を表現する
無庵
蕎麦 流石
無国籍蕎麦会席 拓朗亭
妻恋坂 けい吾
手打ちそば 藤村
蕎麦粉懐石 銀座 てあん
鴨蕎麦 尖

●創作うどんの自由な広がり
うどん 萬田次郎
うどん屋 開都
うどん 咲花善伝
餅うどん 功刀屋 旗の台本店
創作うどん専門店 くらうど
細打うどん 竹や 浅草橋店

●3産地からレポート 在来種ソバの生かし方
岩手県・葛巻在来
福井県・福井在来
島根県・三瓶在来

〈連載第9回〉やまけんが行く、食べる 麺と郷土 特別編
宮城・仙台の立ち食いそば店最前線

〇ウクライナ戦争が影を落とす穀物市場 これからどうなる? ソバ・小麦市場の今
ソバ篇/小麦篇

〇定番は偉大なり そばがき篇
無庵/四天王寺 はやうち
蕎麦 流石/蕎麦カネイ
浅草 ひら山/黒猫庵
手打ちそば 藤村/蕎麦粉懐石 銀座 てあん

〈連載第10回〉蕎麦産地、生産者を訪ねて[島根・松江]

・新鮮店舗 順風が満帆
手打そば 伊勢翁
蕎麦切り おぐら
蕎麦カネイ
黒猫庵
うどん 嵐

・建築秀作選
無識庵 越後屋
蕎麦おさめ
浅草 ひら山

ソバと小麦を知るデータ 2023

ほか

そばうどん2023(見本)

そばうどん2023(見本)

そばうどん2023(見本)

そばうどん2023(見本)

[担当編集者より]
今回の特集は、単品メニューには取り入れづらい創作そば料理や季節限定料理を組み入れることのできるコース仕立て。一般的なそば会席よりもさらに一歩進んだ、個性的なコースのお店を意識的に取り上げました。
ネット上でもなかなか見ることのできない、コースの全貌を一覧できる機会は貴重かもしれません。またうどん店においても、オリジナルメニュー開発に力を入れているお店を紹介。
週替わりメニューに取り組む外食店が多いなか、うどんの世界でもそうした営業努力が注目されています。
また連載の「蕎麦産地、生産者を訪ねて」では松江を、農産物流通コンサルタント山本謙司氏の「やまけんの麺と郷土」では、仙台の立ち食いそば店にスポットを当てています。

*編集部だよりは、こちら
[目次PDFを見る]

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