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おかずにもなる つまみにもなる
笠原将弘の和サラダ100
定価 1,650円(税込) 在庫あり

発行年月 2013年6月1日
判型 B5変
頁数 120頁
著者 笠原 将弘 著
ISBN 978-4-388-06169-3
レシピの難易度

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テレビや雑誌でもおなじみ、日本料理店「賛否両論」の笠原将弘氏の初のサラダ本の登場です。アイデアフルな著者の本領発揮!バラエティに富んだ、個性的なサラダが集まりました。
毎日の食卓を彩る主菜・副菜として、日本酒やビール、ワインなどのお酒に合わせて楽しむおつまみとして、あるいはパーティやおもてなしの一皿にもと、とにかく使えるサラダが満載です。日ごろの野菜不足が気になる方、家族の健康を気遣う方にもぜひお使いいただきたい1冊です。
三杯酢ドレッシングや胡麻ドレッシング、塩昆布ドレッシング、きのこドレッシングなど、使い勝手のいい自家製ドレッシングも覚えておくととても便利です。

サラダは主に主素材ごとにご紹介しています。じゃがいも、山いも、里いも、さつまいもといったイモ類。トマト、キャベツ・レタス、ブロッコリー・カリフラワー、アスパラガス・・・といったお馴染みのサラダ野菜。豆腐、きのこ、海藻などヘルシー素材。そして魚介や肉類も。作りたいサラダが見つけやすい、シンプルな構成です。
数あるドレッシングの中で、さまざまなサラダに使える使い勝手のよい6つを、「おすすめドレッシングベスト6」として、まとめてご紹介しています。とりあえずドレッシングを作りたいという方は、この頁をご覧ください。

笠原将弘の和サラダ100(見本)

笠原将弘の和サラダ100(見本)

どれも、野菜の色の美しさを再認識していただける写真です。
トマトやニンジンの赤、青菜やブロッコリー、レタスなどのさまざまな緑、じゃがいもや大根の白など、自然の作り出す色の美しさに見とれます。それをもっとも感じるとこができるのは、「色サラダ」でご紹介している5色のサラダ。
たとえば「赤のサラダ」には、トマト、イチゴ、赤パプリカ、紅芯大根、金時ニンジンが使われ、ドレッシングもすりおろした赤パプリカや梅肉で作る赤いドレッシング。見た目だけでなく、もちろん味のまとまりも完璧です。
この他に白、黒、黄、緑のサラダがあり、野菜の切り方や盛り付け方、味のバランスがそれぞれよく考えられています。

笠原将弘の和サラダ100(見本)

笠原将弘の和サラダ100(見本)

◆担当編集者より
どのサラダも作り方はとても簡単です。家庭でも作れるものを、とのリクエストに、笠原さんがきちんと応えてくれています。
ただし、そこはやはりプロですから、アイデアや盛り付けなどにはやはりプロらしさが感じられます。一般向けの本ではありますが、料理屋、居酒屋、カフェといった飲食店の方にも充分にご参考になる内容かと思います。
たとえばお馴染みのポテトサラダも、いぶりがっことマスカルポーネ、酒盗やわさび漬けが使われていたり、あるいは醤油風味のテリーヌ仕立てになっていたりと、楽しくておいしいアイデアが随所にちりばめられています。どれもそんじょそこらのポテサラではありません。

*編集部だよりは、こちら
著者紹介

◎笠原将弘(かさはら・まさひろ)
1972年東京生まれ。高校を卒業後、「正月屋吉兆」(新宿)で9年間修業。その後、実家の焼鳥の名声店『とり将』(武蔵小山)を継ぎ、4年半営業する。父親の代からの30周年を機に一旦、『とり将』を閉店、2004年9月に現在の店舗)『賛否両論』を開店する。リーズナブルな価格で味に定評のある和食を深夜まで提供。特に、デザートの食べ放題は、女性客かの支持を得ている。ちなみに、店での“マスター”という呼称は、父親の愛称を受け継いだもの。現在、店で料理の腕をふるう傍ら、テレビ、雑誌などにもひっぱりだこで多忙な毎日を過ごしている。著書は「笠原将弘の毎日食べたい和食のおかず」(扶桑社刊)、「笠原将弘の白いごはんに合うおかず」(主婦の友社刊)、「使える豚肉レシピ」(共著。柴田書店刊)など多数。

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