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サンデーベイクショップの一年
季節のくだものでつくる焼き菓子
定価 2,200円(税込) 在庫あり

発行年月 2021年11月22日
判型 B5変
頁数 160頁
著者 嶋崎 かづこ 著
ISBN 978-4-388-06343-7
レシピの難易度

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サンデーベイクショップは東京の初台・幡ヶ谷にある焼き菓子専門店です。
開店は2009年と、焼き菓子専門店の草分け的な存在。旬の果物をふんだんに使い、そのときどきにしか出会えないスペシャルな焼き菓子と、唯一無二の生地のおいしさがたくさんの人を魅了し続け、営業日には一日中行列ができることも珍しくありません。

本書はサンデーベイクショップの店主・嶋崎かづこさんの10年ぶり、2冊目となる著書。
季節の果物を使って焼き菓子をつくるサンデーベイクショップの一年を追ったレシピ集です。

スコーン、ジャム、ブラウニー、ブロンディ、トレイベイク(スクエア型でつくる焼き菓子)、アップサイドダウンケーキ、ビクトリアスポンジ、パウンドケーキ、ミンスパイなどのクリスマス菓子、クッキー、とさまざまな季節の焼き菓子のつくり方を、たっぷりの工程写真とともにお伝えします。

季節のくだものでつくる焼き菓子(見本)

季節のくだものでつくる焼き菓子(見本)

著者である嶋崎さんご本人の直筆による、おいしくつくるためのポイントもふんだんに盛り込み、お店の味をご家庭でも再現していただけるよう努めました。嶋崎さんの字はとてもかわいいので、眺めているだけで楽しくなってきます。

季節のくだものでつくる焼き菓子(見本)

季節のくだものでつくる焼き菓子(見本)

◆担当編集者より
海外のベイクショップやオーガニックマーケットに行くと、おいしそうなものがありすぎてタガが外れ、食べきれないほど買ってしまうことがあります。私にとってサンデーベイクショップさんはそういうお店です。お店に行くたび、おいしそうなものが多すぎて困りますし、食べきれないほど買ってしまったものはすべて食べ切ってしまうし、想像をはるかに超えておいしいのです。そんな大好きなお店の一年が本になりました。楽しい本になっていると思います。つくって満足。だけど、またお店に行きたくなる。そんな風に思っていただけたらうれしいです。
著者紹介

◎嶋崎かづこ(しまざき・かづこ)
1977年石川県生まれ。神戸の製菓学校卒業後、デンマークのキッチンウェアメーカー「ボダム」に勤務。御殿場プレミアム・アウトレット店内のコーヒースタンドにて4〜5年間バリスタとしてコーヒーを淹れる日々を過ごした後、代官山店に異動。焼き菓子の開発と製造を担当する。その間、個人でもケータリングやライブなどのイベントで焼き菓子をつくり、販売し始める。その後、鎌倉の「ロミ・ユニ コンフィチュール」へ。オーナーのいがらしろみさんと焼き菓子ユニット「Biscuitier(ビスキュイティエ)」として活動した後、2009年に東京・初台の路地裏に日曜日だけ営業する小さな焼き菓子店「Sunday Bake Shop」をオープンする。2014年には同じ初台のエリアで移転し、お茶とおかしを楽しめるイートインスペースのついたお店に。2019年には隣駅の幡ヶ谷に、アイスクリームとコーヒーを楽しめる新しいお店をオープン。著書に『SUNDAY BAKE SHOP 日曜日のおかし屋です。』(KADOKAWA刊)があり、本書は10年ぶりとなる2冊目のレシピ集。

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