《特集》求められるビジネスモデルの再構築　進化系・宿泊主体型ホテル

明確なコンセプトのもと、ユニークなサービスを展開する進化系・宿泊主体型ホテルが増えています。そうした施設に共通するのは、宿泊主体型だからといって寝泊まりの場としての快適性に終始せず、それ以上の“体験価値”を積極的にアピールしている点。10月号では、「ドッグフレンドリー」「ウェルネス」「ボードゲーム」など、新発想のサービスを提供する宿泊主体型ホテルの最新事例を紹介します。

JR九州グループが関西初進出。アートを散りばめ京の美意識を表現
THE BLOSSOM KYOTO（京都市）

グリーンハウスの自社ブランドホテル。食・音楽・ウェルネスを軸にサービスを展開
ホテルグランバッハ東京銀座（東京・中央区）

グルーミングやドッグランの利用料金などをインクルード。
大型犬も受け入れる“愛犬のためのフルサービスホテル”
inumo芝公園 by Villa Fontaine（東京・港区）

不動産総合デベロッパーのタカラレーベンが創業50周年を記念した自社ホテルを開発
HOTEL THE LEBEN OSAKA（大阪市）

“みんなで泊まる”アパートメントホテル「MIMARU」に
“一晩中、みんなで遊べる”ボードゲームホテルが誕生
MIMARU大阪 難波STATION（大阪市）


【FOREIGN REPORT】
オーストラリアのホテル市場を活性化。個性が際立つホテルを抱える新興チェーン
クリスタルブルック ライリー（オーストラリア・ケアンズ）
クリスタルブルック ヴィンセント（オーストラリア・ブリスベン）


【旅館の投資研究】
1階パブリックと個室の食事会場の改装で個人客対応を加速化
金太郎温泉（富山県・魚津市）


【Close up】
コロナ禍を乗り越え3年振りに再開。
第18回JRホテルグループ料理コンテスト


ほか