接客力強化セミナー ◆他店との差別化に必要な「接客技術」を習得◆
◎開催日:2008-04-09 ◎
具体的に状況を設定したロールプレイング方式で
顧客満足を得る「接客力」を高め合う、実践的なセミナーです
弊社セミナーで新しく講師陣に加わっていただく先生方に、
セミナーのアピールポイントや内容についてうかがいます。
今回は、2008年2月6日を第一回目として、「接客力」をテーマにしたセミナーを開講した池田誠先生にご登場いただきます。
(株)ドトールコーヒーなどの勤務を経てコンサルタントとして独立され、
外食業だけでなく広く小売業などにも指導を続けていらっしゃる池田さんは、
実践的、具体的な指導を得意とされています。
実に気さくで親しみやすい話し方をされる先生です。
第2回のテーマは
スタッフの戦力化 「ロールプレイングにてコミュニケーションスキルを高める」
です。どのようなセミナーになるのでしょうか。
今回は 「接客力を強化するための店長のリーダースキル」について、
さらに、「接客力を強化するための効果的なトレーニング法」を実習し、
接客を”技術”として実践的に学ぶことができます。
セミナーの特徴を教えて下さい。
最近のお客さまは、お店に求める水準が非常に高くなってますよね。
外食業でいえば、料理の質はもちろんのこと、内装、雰囲気もそうですし。その中で、接客っていう要素は、店舗の印象を決定づけるものですし、接客で満足いただけると、次回の来店に繋がるので、「基本的な接客ができている」だけで、安心してはいけません。接客は、人が介在するものなので、店の個性やコンセプトを強調することもできるし、今の時代、それが最大の差別化要素になると考えましょう。その意味で、「接客」ということに対して、日頃から意識を高めて、業務に取り組み続ける姿勢が重要です。
私のセミナーでは、こうした視点から、ロールプレイングを通じて、「ご満足いただける接客」について深く考えるきっかけを頭に刻み込んでいただきます。たとえば、1回目では、4から5名ずつのチームにわかれ、たとえば、「お手洗いへのご案内」「ご案内したテーブルから別の席に移動したいと言われた時」など、具体的なシチュエーションを設定して、「お客様」と「店員」の役になり、その場で接客をしていただきました。
状況を判断して、自分なりにベストと考える接客をすると。
そうです。すでに飲食業でご経験をお積みの方を対象にしておりますので、基本的な動作や台詞回しについては、細かな指定は私のほうからは致しません。状況を瞬時に見きわめ、その判断をもとに接客を行なうことを繰り返していただきます。
回答のようなものはあるんですか?
雛形として用意はしていますが、それよりむしろ、ロールプレイングをした後、同じチーム内で意見を交換し合って、参加者の方々同士で、接客について考えていただくことがポイントです。なぜ、そのように行動したのか、お客として満足できたのか、検証といったら大げさですが、突き詰めていただくことで、「接客」に関する意識を高めていただけたら嬉しいですね。通常の営業活動では、異業種の方々と「接客」について、意見交換するのも難しいでしょうから、せっかくの機会として生かしていただけたらと思っています。
ありがとうございました。「マニュアルやノウハウを超えた接客法」は、
接客を担当される皆様自身が生み出していかなければならない。
そんな“適応力”が試されるセミナーですね。
ご好評いただきました1回目に続き、2回目、3回目と連続的なカリキュラムを組んでおりますので、
ロールプレイングを繰り返し体感していただき、
接客力への感性を高めていただければと思います(3回まとめての受講をおすすめします!)。
お申込みおよび、セミナーの詳細は、「接客力強化セミナー開催日:2008-04-09 (水) ◆他店との差別化に必要な「接客技術」を習得◆」 をご覧下さい。