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2018年06月06日

『くわしくて ていねいな お菓子の本』 刊行記念ワークショップ

6284.jpg『くわしくて ていねいな お菓子の本』

著者:新田 あゆ子
発行年月:2018年4月28日
判型:B5変型判 頁数:180頁



さる5月26日(土)に、新刊『くわしくて ていねいな お菓子の本』の発売を記念して、湘南蔦屋書店さんでワークショップが開催されました。

当日のメニューは、苺のシャンティイ(P140「ムラング・シャンティイ」)です。
「本にも作りかたがちゃんと書いてあるけど、やっぱり実際に教わると違うねぇ。すごくわかりやすくて、楽しかった!」とは、参加した営業部スタッフのM尾の言。
今回は「編集部だより」番外編、「営業部だより」として、新田さんに教えてもらったコツを少しだけご紹介します。

shonan01.jpg 泡立てにもひと工夫。ハンドミキサーは、ボウルの中で円を描くように動かします。 毎秒1回転ほどの速さで力強く手を動かし、またボウル自体も少しづつ回すことで、全体にムラがないしっかりしたメレンゲを目指します。
ハンドミキサーを持ち上げても落ちない固さ。 ここからもう少し泡立てて完了。 泡立てすぎると離水してしまうので、ある程度の固さになったら状態を確認しつつ仕上げていきます。 shonan02.jpg
shonan03.jpg 絞り袋は半分ほど外に折り返して使います。
カートに残ったメレンゲは人差し指の上を滑らせるように切ると、余すことなく絞り袋に入ります。 shonan04.jpg
shonan05.jpg イタリアンメレンゲづくりに温度計は必須! あと卵は常温に戻しておくことが重要だと教わりました。


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さくさくのメレンゲに、たっぷりの生クリームとイチゴを盛りつけてできあがり。みんなで一緒にいただきました。
そしてお楽しみのお土産は、メレンゲでできたお皿。好きな果物やアイス、クリームを盛りつけていただけてしまうという、贅沢な器でした。
ご参加いただいたみなさま、湘南料理塾のみなさま、そしてルスルス新田さん、どうもありがとうございました!

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投稿者 webmaster : 15:00