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柴田書店

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    石臼で叩き潰せ。そうすれば、フレッシュで鮮烈な香りが手に入る

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    クラッシュカレー

    3,300 (税込)

    ISBN:9784388063963

    発行年月日:2025/7/26

    判型:B5

    頁数:152頁

    著者:水野 仁輔 著

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    在庫あり

    『クラッシュカレー』
    レシピの難易度

    「スパイスカレー」の発案者として知られる水野仁輔氏。その水野氏が、ついにまったく新しいカレーを考案し、ここに提案します!

    そのカレーこそが「クラッシュカレー」で、「ルウカレー」「スパイスカレー」に次ぐ、カレーの新しい第3のメソッド。ベースとなる食材を石臼でクラッシュする(潰す)ことで、これまでに経験したことのない、フレッシュで鮮烈な香りが得られます。従来のカレーの世界には存在しなかったフレッシュ&軽快さを軸にしたカレーの新メソッドを、50品のレシピとともに収録しました!

    「クラッシュカレーをつくりたい! でも石臼はない……」そう思ったあなたは本書P18-19「石臼がなくてもつくれます」を一読ください!

    【以下、本文より抜粋】

    クラッシュカレーとはなにか

    香りの王様。カレーほど香りを重層的に楽しめる料理はほかにないだろう。

    これまで手を尽くして香りと向き合ってきたはずのカレーの世界に黒船が到来した。石臼という新しい武器を持って。名を「クラッシュカレー」という。ちょっと野蛮な匂いがする。なぜかってこのクラッシュカレーというのは、香りのいい素材を片っ端から叩き潰した末に生まれるカレーだからだ。あまりの香り高さに僕はすっかり夢中になっている。

    ゲーン*の分解再構築を繰り返し、独自の素材や調理技術を組み込んだ結果、クラッシュカレーを完成させることができた。叩き潰したペーストは愛おしく、なでなでしているうちに美しい球体になり、さらに愛着が沸く。僕はこのペーストを「香り玉」と名付けることにした。香りの塊。花火玉のようなものである。

    香りの花火は鍋中全体に広がり、僕は夏祭りの夜空を見上げるかのように酔いしれる。そんな感動をみなさんにもぜひ届けたいと思う。

    *タイの煮物料理の一部の総称

    〈プロフィール〉

    ◎水野仁輔(みずの・じんすけ)

    1999年以来、カレー専門の出張料理人として全国各地で活動。カレーに関する著書は80冊以上。「カレーの全容を解明したい」という行動指針のもと、世界を旅するフィールドワークを通じて「カレーとはなにか?」を探求。

    「どこかの国にあるカレーはその国のもの。自分は『世の中にないカレー』を手がけることが楽しい」と、“日本のカレー”(=水野仁輔オリジナルのカレー)をつくることを活動の目的に据える。インドのカレーをヒントに“日本のカレー”として世に送り出した「スパイスカレー」はその一例。

    プロフィール

    ◎水野仁輔(みずの・じんすけ)

    1999年以来、カレー専門の出張料理人として全国各地で活動。カレーに関する著書は80冊以上。「カレーの全容を解明したい」という行動指針のもと、世界を旅するフィールドワークを通じて「カレーとはなにか?」を探求。

    「どこかの国にあるカレーはその国のもの。自分は『世の中にないカレー』を手がけることが楽しい」と、“日本のカレー”(=水野仁輔オリジナルのカレー)をつくることを活動の目的に据える。インドのカレーをヒントに“日本のカレー”として世に送り出した「スパイスカレー」はその一例。