

包丁・砥石・まな板の基本と応用を学び直す
包丁・砥石の選び方 使い方 育て方
2,860 円 (税込)
ISBN:9784388063628
発行年月日:2023/3/2
判型:B5変
頁数:144頁
柴田書店 編
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料理人にとっては絶対に欠かせない必携アイテムであると同時に、どのご家庭にも必ず1つはある道具、包丁。
この本は、厨房における最重要アイテムともいえる包丁を、適切に選び、使い、育てるためのノウハウをすべて掲載したガイドです。
何を基準に包丁を選ぶべきか、包丁がいかにしてつくられるか、鋼材や形の違いは仕上がりにどんな影響を及ぼすかなどを網羅した「選び方編」、和洋中それぞれの切り方、包丁の握り方、野菜や肉、魚のさばき方などを写真とともに詳説した「使い方編」、そしていかにして包丁を錆びや腐食から守り、適切にメンテナンスをし、そして研ぎ育てるべきかをプロセス写真とともに解説していく「育て方編」。
この3章仕立てで包丁と砥石にまつわるあらゆる悩みと疑問を解決します。
上質な包丁を目利きができても、適切に使えなくては宝の持ち腐れになってしまいますし、逆に上手に使えても、きちんと研いで育てられなくては、その寿命をすり減らしてしまうことにもなりかねません。そこでこの本では、包丁にまつわる、「選ぶ」「使う」「育てる」という3つのフェーズをカバーできるような構成としました。
特に難しい「研ぎ」のフェーズでは、細かいプロセス写真とともに、研ぎの作業フローを図化して掲載することで、感覚的にその流れを掴んでいただけるような仕掛けとしました。
日本料理の世界には、「割主烹従」という言葉があります。割、すなわち「切る仕事」が主で、「烹」、すなわち「火を扱う仕事」がこれに従う関係性であるという考え方です。
それだけ重要視されてきた包丁仕事を、今一度、見直してみるのはいかがでしょうか。包丁を適切に選び、使い、そして使うことがいかに難しいか、しかしそれらを全うすることによってどれだけ料理の味が変わるかという変化を、本書をお手に取る前と後とで、ぜひ楽しんでいただきたいと思います。
【目次テキストを見る】
- Contents
- はじめに
- Introduction
- 包丁とは
- 世界における刃物の歩み
- 日本における包丁の歩み
- Chapter1
- 包丁選び方チャート
- 和包丁
- 和包丁[製法から見た構造の違い]
- 洋包丁
- 中華包丁
- 洋包丁、中華包丁[製法から見た構造の違い]
- 錆びる包丁
- 錆びにくい包丁
- さまざまな意匠
- 包丁の産地
- 関
- 燕三条
- 堺
- 越前
- 砥石の選び方チャート
- 砥石とは
- 砥石
- 包丁を選んだら[まな板の重要性]
- まな板
- Column1白紙2号と青紙2号
- Column2鋼材の「硬さ」を考える
- Column3溶解鋼と粉末鋼
- Chapter2
- 和包丁の構造
- 洋包丁、中華包丁の構造
- 使いはじめる前に
- 和包丁の使い方
- 和包丁の動かし方
- 切り方の種類
- 魚をさばく
- 造りの種類
- 飾り切り
- 洋包丁の使い方
- 洋包丁の動かし方
- 切り方の種類
- 魚をさばく
- 肉をさばく
- 飾り切り
- 中華包丁の使い方
- 中華包丁の動かし方
- 切り方の種類
- 飾り切り
- Chapter3
- 研ぎはじめる前に[研ぐことの重要性]
- 研ぎはじめる前に[研ぎの基本工程]
- 研ぎはじめる前に[裏すきについて]
- 研ぎはじめる前に[テーパーについて]
- 研ぎはじめる前に
- 研ぎの基本
- 研ぎの準備
- 和包丁を研ぐ[柳刃包丁]
- 和包丁を研ぐ[出刃包丁]
- 和包丁を研ぐ[薄刃包丁]
- 洋包丁を研ぐ[牛刀]
- 洋包丁を研ぐ[骨すき包丁]
- 中華包丁を研ぐ[中華包丁]
- 試し切り
- 包丁の日々のケア
- 砥石の日々のケア
- まな板の日々のケア
- FAQよくある疑問・質問
- 参考文献
- 取材協力



