

カレー好き、待望のネパール料理レシピ集、ついに刊行!
ダルバートとネパール料理
2,090 円 (税込)
ISBN:9784388063260
発行年月日:2020/6/24
判型:B5変
頁数:128頁
本田 遼 著
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ネパールはインドと中国(チベット自治区)に挟まれた細長い国。あの世界最高峰エベレストを含むヒマラヤ山脈のある国です。最近では日本でも都市部を中心にネパール料理店が増え始め、カレーマニアによる注目度が急速に高まりつつあります。
ネパール料理は、使うスパイスの量も種類も少なく、スパイシーでありながら素材の持ち味をしっかりと生かした味わいが特徴。インド料理やスパイスカレーと共通のスパイスを使うものの、スパイスづかいや配合、調理のメソッドは独特。そのため、レシピ集の刊行が待たれていたジャンルでもあります。
なかでも、特に注目されているのが書名にもある「ダルバート」。南インド料理におけるミールスのように、さまざまなカレーとご飯を盛り合わせて構成する、定食スタイルの料理です。ネパールを代表するこの料理に、目下、中毒者が続出中。
そこで、本書ではダルバートを中心にネパール料理のレシピを60品以上収録しました。
著者はスパイスカレーのメッカである大阪で、ダルバート専門のネパール料理店「ダルバート食堂」を営む本田遼さん。10年以上にわたって追求してきたネパール料理のおいしさを伝える渾身の一冊です。
1章ではダルバートのさまざまな盛り付け例をご紹介するとともに、ダルバートの構成要素であるダール(豆のスープ)、タルカリ(野菜のスパイスおかず)、ノンベジカレー(肉や魚のカレー)、アチャール(漬物)、サーグ(青菜のスパイス炒め)のレシピを収録。
「ダールとは、いったいどのようなものなのか」といった解説もあわせて収録しました。つくっておいしいだけでなく、「ダルバートとは何なのか」、その真髄を知ることもできる内容となっています。
2章では、ネパールのおつまみや軽食、スイーツ、ドリンクなどをご紹介。ダルバートと並んでネパール料理を代表する軽食である蒸し餃子の「モモ」や、肉をあぶり焼きしてスパイスで和える「チョエラ」など、ネパール料理マニア垂涎のレシピ集です。
巻末にはカトマンドゥ(ネパールの首都)の食べ歩きガイドブックや食材のネパール語辞典、ネパール食文化についてのコラムも収録しました。
ネパール料理のネの字もわからない頃に、初めて大阪のダルバート食堂(著者の店)でダルバートを食べたとき、いままで食べてきたどんな料理やカレーともちがう衝撃的なおいしさに、「絶対に本をつくらなくては!」と強く思いました。インド料理ほどスパイスが強くなくて、パンチが強い味つけというわけでもないのに、忘れらない味わいですぐにまた食べたくなる。インド料理とネパール料理の関係は、タイ料理とベトナム料理のそれに似ているように思いました。
◎本田 遼(ほんだ・りょう)
1983 年、兵庫県神戸市生まれ。和食の料理人を経て、神戸のネパール料理店「ククリ」へ。その後、タイの旅行会社の大阪支社に約2 年勤務して旅行手配の基礎を学び、ネパールの旅行会社の日本支社立ち上げに携わる。2015 年には大阪・谷町四丁目にダルバート専門のネパール料理店「ダルバート食堂」を開き、繊細な味覚とネパール食文化への造詣の深さを生かした渾身のダルバートでネパール料理の魅力を伝える。2018 年には大阪・谷町六丁目にネパール産とインド産スパイスの販売店兼スパイスカレー店「スパイス堂」をオープン。2020 年には東京・豪徳寺にネパールの食文化をモダンに表現するレストラン「OLD NEPAL」を開店予定。初めてネパールに行って以来10 年以上、年に数ヶ月間はネパールに滞在して現地の食文化を学び、ネパール料理のおいしさを日本に広め続けている。
【目次テキストを見る】
- はじめに
- ネパール料理とは
- ネパール料理基本のスパイス
- 材料について
- ネパール料理調理のコツとテクニック
- dalbhat
ダルバート
- 典型的な食堂のダルバート
- ちょっと安めの食堂のダルバート
- タカリ族のダルバート
- レストランのダルバート
- ネワール族の家庭のシンプルなダルバート
- 家庭のちょっと質素なダルバート
- 山岳地帯のロッヂや家庭のダルバート
- 裕福な家庭のダルバート
- daal
ダール
- -豆のスープ–
- ウラドダル+トゥールダル+マスールダルのダール
- ムングダルのダール
- ウラドダルのダール
- マスールダル+トゥールダルのダール
- ウラドダル+ムングダルのダール
- tarkari
タルカリ
- -野菜のスパイスおかず–
- じゃがいもとカリフラワーのタルカリ
- じゃがいもとオクラのタルカリ
- グンドゥルックのタルカリジョールタイプ
- マショウラとグリーンピースのタルカリ
- 人参とカリフラワーのタルカリ
- グンドゥルックのタルカリドライタイプ
- アルタマ(じゃがいも、発酵筍、黒目豆のタルカリ)
- 蕪と蕪の葉のタルカリ
- キャベツのタルカリ
- 茄子のタルカリ
- さやいんげんのタルカリ
- 南瓜のタルカリ
- masukotarkari
ノンベジカレー
- -肉や魚のカレー–
- チキンカレージョールタイプ
- チキンカレーグレイビータイプ
- 小アジのフレッシュカレー
- ニシンのディープフライカレー
- 山羊肉のカレー
- キーマカレー
- ポークカレー
- achar
アチャール
- -箸休め-
- フレッシュトマトと香味野菜のアチャール
- トマトを煮詰めたアチャール
- フレッシュトマトとティムルのアチャール
- 干し大根の発酵アチャール
- 大根のアチャール
- 干し大根のアチャール
- トマトと干し小魚のアチャール
- トマトとマショウラのアチャール
- グンドゥルックのアチャール
- ミックスアチャール
- じゃがいものアチャール
- レモンのアチャール
- 人参のアチャール
- 焼き茄子のアチャール
- ピーナッツのアチャール
- 大豆のアチャール
- ミントと香菜のアチャール
- グリーンチリのアチャール
- 香菜のアチャール
- saag
サーグ
- -青菜のスパイス炒め–
- ほうれん草とクレソンのサーグ
- 菜の花のサーグ
- 高菜のサーグ
- チンゲン菜とディルのサーグ
- khaja
カジャ
- 朝のカジャ
- セルロティ
- カーロチヤ(ブラックティー)
- マサラチヤ(スパイスミルクティー)
- ドゥッチヤ(ミルクティー)
- ボリ(黒目豆)のタルカリ
- カーロチャナ(黒ひよこ豆)のタルカリ
- 午後のカジャ
- セクワ
- チキンチリ
- 鴨のチョエラ
- モモ
- ベジモモ
- ウォー(バーラ)
- チャタモリ
- ラッシー
- ジュジュドウ
- キール
- HowtoEatdalbhat
- ~ダルバートの味わい方~
- カトマンドゥ食べ歩きガイドブック
- 食のネパール語辞典
- ネパールの食文化についてのあれこれ



