
甘いけど、甘いだけじゃない… 甘くて塩っぱい、酒の友!
バーの主人がこっそり教える 甘いつまみ
1,760 円 (税込)
ISBN:9784388060764
発行年月日:2010/4/19
判型:A5変
頁数:112頁
著者:間口 一就
電子書籍を見る
購入はこちらから
購入はこちらから
昨年7月に刊行して大好評の、待望の第2弾。
「酒には、塩辛いあてが合う」これは常識ですが、お酒には、甘いものも合うのです。
この本に登場するつまみにはどれも「甘み」があります。でも単に甘いだけではなく、甘いけれども、ちょっと塩っぱかったり、ぴりっと辛いキックの効いたつまみが続々。
野菜やフルーツ、ドライフルーツやナッツといったヘルシー素材、そしてチョコレートやクッキーなど市販のお菓子などを利用した、食後のリラックスタイムにぴったりの、簡単手軽でオツな味がずらりと並びます。
仕込み要らずなので、バーのフードメニューに数品加えると、重宝すること間違いなし。どっきりするような素材の組み合わせもあるかもしれません。でも先入観を捨てて、味わってみてください。予想をくつがえすようなおいしさに必ず出会えます。
第1章から第6章まで、主素材で分類しました。
「フルーツと野菜」「ナッツとドライフルーツ」「チーズと豆腐と冷製」「菓子いろいろ」「パンとめんとピザ」「肉と魚介と卵」というラインナップ。いずれの章も、まったく火を使わずに手軽につくれるつまみが主です。レシピはとても短くって簡単。必要な材料も絞っていますので、つくりやすいのが特徴です。
後半ではパンやピザなど、ちょっとおなかがすいたときにつまみたいメニューものってます。また甘いつまみなはずだけど肉をつかったおつまみも?! ひとつひとつの料理に対する著者の間口さんの思いを込めた、味わいのある楽しい紹介文が、甘いつまみに花を添えてくれます。
まず表紙カバーを飾るつまみは、「ティラミスとレバーペースト」です。
え?って思うかもしれません。でもおいしそうでしょ!そう、すごくおいしいんです。一緒に口にすると、レバーペーストがまろやかになってこくが出ます。口あたりもふんわり軽やかになります。
上をみると間口さんが斜め横向きでリンゴをむいていますね。『味なつまみ』では、後姿で振り向いていたのですが・・・。だんだん間口さんの全貌があきらかになってきました。後ろの表紙には、美女が「甘いつまみ」をつまみながらお酒を楽しんでいます。あなたもカウンターに座った気分になって、甘いつまみの不思議の世界を漂ってみませんか?
おすすめは何といっても味の意外性です。たとえば少しまえから塩味のきいたお菓子がブームになっていますが、塩味と甘さはとてもいい相性です。
本書では、甘さのなかに、ぴりっとアクセントがある――そんなつまみが次々に登場します。こくのあるプリンと塩ウニを合わせたり(すごく合います!)、塩ようかんとパルミジャーノチーズを合わせたり、はたまた甘酸っぱいブドウを炒めてベーコンに合わせてみたり・・・。
でもよく考えてみてください。じつはプリンの主材料である卵と塩ウニは、和食の和え衣に昔から使われています。またフランス料理では肉に甘酸っぱいブドウやべリー類のソースなどを合わせます。これらの相性のよさは証明ずみなんです。
頁をめくるたびに、いままで気づかなかった、新しくっておいしい味のマリアージュに出会えます。
〈プロフィール〉
◎間口一就(まぐち・かずなり)
銀座「ロックフィッシュ」店主。
愛媛県生まれ。乙女座のO型。大学時代から、大阪の「サンボア」で働き、北浜(大阪)で「ロックフィッシュ」を立ち上げる。2002年バーの聖地銀座(東京)に出店する。
「ロックフィッシュ」の看板商品はハイボール。「つくろう、ハイボールブーム」をスローガンに、日々、身を粉にする。同店の個性的なつまみのメニューも魅力。開店15時を待ちロックフィッシュに飛び込む常連さんも多い。酒に合うつまみづくりが趣味という。
おもな著書は『バーの主人がこっそり教える味なつまみ』。そのほか、新聞雑誌などで活躍中。