cafe-sweets vol.199
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24134突き出す工程もお楽しみところてん(630円)注文後に突くパフォーマンスも見どころで突き出された形も美しい。酢醤油と青海苔をかける(黒蜜も選べる)。つるんとしたのどごしで、仕立てによる生寒天の食感の変化を楽しめるのも同店ならでは。3生寒天をくず的に黒豆きなこ(750円)生寒天はもっとも大ぶりに切り、きな粉をふって黒豆をちらす。くず餅的な感覚の1品。なお、「ところてん」以外は波照間島産黒糖の黒蜜とピクルスを添えて提供。卓上のきな粉を好みで追加できる。2看板商品のあんみつてんまめ(930円)神津島産テングサの生寒天、北海道・十勝産アズキの粒あん、滋賀・近江産の黒豆、北海道産の白大福豆と赤エンドウ豆の組合せ。まずそのまま少し味わってから添えられた黒蜜をかけるのがおすすめ。1"生寒天"と汁が一体化ごま小豆(800円)粒あんと黒すりゴマ、黒豆の煮汁を混ぜたとろとろの汁を、この汁がよくからむように小さな角切りにした"生寒天"にかけ、白炒りゴマを添える。あとをひく味わいで、ポリフェノールもたっぷり。053

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