パンづくりのメカニズムとアルゴリズム
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生地発酵と作業のメカニズム88微生物の圧倒的な数による力88パン生地の膨張(イーストとグルテンの共同作業)89イーストのアルコール発酵93糖質分解酵素のアミラーゼ群94パン生地の酸性化(pHの低下)95パン生地の酸化95パン生地の熟成96生地中における水の形態96生地発酵の後に行う主な作業焼成のメカニズム100直焼き、プレート焼き、型焼き102焼成中の生地の変化108焼成のダイナミックス(熱の種類と熱伝導の関係)110パン生地の窯伸びアミノ酸のペプチド結合(1次構造)/グルテンヘリックス(2次構造)/3次構造をつくる、同一分子間のジスルフィド結合/4次構造をつくる、他分子間のジスルフィド結合/グルテンマトリックスとセルパンチ(ガス抜き)/分割/丸め/ベンチタイム/成形/最終発酵  パンづくりのメカニズム(仕組み)第2章パン生地ができるまでのメカニズム78小麦タンパク質と小麦デンプン79グルテンの複雑な構造82グルテンの弾性と抗張力の相関(グルテニンの働き)83グルテンの粘性は接着剤(グリアジンの働き)83デンプン粒がパン生地を高密度にする84健全デンプンと損傷デンプン85デンプンのもと(ブドウ糖)86アミロースとアミロペクチンα-1,4とα-1,6結合について87デンプンのミセル構造

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