日本ワインの教科書
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データ集統計188国内のワイナリーの数やブドウの生産量のデータから日本ワインの状況を知る。*各年度末(3月31日)現在における、試験製造免許場を除いた果実酒製造場数。◎果実酒製造場数の推移(単位:場)500480460440420400380360340320300◎国内のワイナリー数 331場(都道府県別のワイナリー数)順位都道府県ワイナリー数順位都道府県ワイナリー数都229京851山梨口29山22長38野岡229福373北海道1井36福15形4山136三重11手5岩136和歌山10潟6新1島36徳8阪7大36香川17岡山81媛36愛8島7広1知36高6森10青136長崎6島10福136鹿児島6城10茨1縄36沖6木10栃46奈良010大分646佐0賀6崎10宮全国計33116千葉5◉2019年3月31日現在における果実酒製造場466場のうち、ワインを製造しており、2018年度においてワインの生産または出荷の実績がある製造場の数である。◉都道府県別に見ると、上位5道県で全体の約6割を占めている。3882016順位都道府県ワイナリー数岡516静城18宮4田418秋4馬18群418東京418神奈川4知18愛18兵庫44根18島3玉26埼3取26鳥3本26熊2山29富29石川22阜29岐29滋賀246641820172018(年度)左の表は果実酒の酒造免許を取得している事業者数。近年、急増しているのがよくわかる。なお、ここには休業している事業者やワイン以外の果実酒だけを醸造している事業者なども含まれる。下の表は実際にワインを製造している事業者の都道府県別数。ほぼ全国にワイナリーが存在する。伝統的に山梨県が圧倒的に多いが、長野県と北海道も急伸している。統計 出典/国税庁「国内製造ワインの概況」(2018年度調査分)

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