ソラノイロ
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創業以来のフラッグシップメニュー。ラーメン業界では、味の根幹をつくるのは野菜だしのベジブロス。トマト、ニンジンなどを中心に、レンコンや小松菜などをふんだんに使用。野菜のうまみ成分を引き出す。14商品解説はP812004年に『せたが屋 雲』(現在は閉店)が野菜だし主体のラーメンを提供したが、定着せずに撤退した経緯がある。その後、野菜だしを鶏スープに合わせ、ジャガイモなどの野菜を煮込むことで濃厚なとろみを出す「ベジポタ」が一大ブームになった。 スープ・麺・具材のすべてに野菜をふんだんに使用したソラノイロの「ベジソバ」は、「普段はラーメンを食べない方、そして女性に届ける」ことに主眼を置いて開発したもの。先行した野菜だし、ベジポタとは一線を画すコンセプトだ。本店の創業時にファンをつかんだのは、野菜をたっぷり摂取できてヘルシーでありながら、ラーメンの食べごたえをしっかり備えていたこと。こうしてベジソバはグループを象徴するメニューに成長し、現在は東京駅店で提供中。ここは東京駅近隣のラーメン集合施設というロケーションであり、主客層は国内外の観光客だ。本品はヴィーガン、グルテンフリーのラーメンと並ぶメニューラインで、ラーメンフリーク以外にも強くアピールしている。│ ソラノイロNIPPON │ベジポタ、ソース系を飛び越え次世代の野菜ラーメンとして登場ベジソバ

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