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柴田書店

  • M&Aで外食は年商30億円を突破できる
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    大志を抱く若き外食経営者にとっての必読書

    M&Aで外食は年商30億円を突破できる

    1,540 円 (税込)

    ISBN:9784388154425

    発行年月日:2018/9/14

    判型:A5

    頁数:128頁

    照井 久雄 著

    数量

    在庫あり

    『M&Aで外食は年商30億円を突破できる』
    レシピの難易度

    M&Aとは、会社の買収や事業譲渡、企業同士の合併のこと。

    経営が行き詰まった会社が他社に売却を余儀なくされるなど、これまではネガティブなイメージがあったM&Aですが、時代は完全に変わりました。

    いまM&Aは成長戦略のひとつとして、ごく普通に行なわれるようになっています。とくに外食業界は、アイデア次第で急成長が可能なビジネスモデルの強みもあって、M&A案件が急増しています。


    本書は中小企業の経営支援を専門分野として、外食のM&A仲介を数多く手がけてきた著者が、実務の進め方をわかりやすく解説したもの。

    実例も豊富に取り上げ、外食業界のM&A動向が理解できる一冊となっています。

    ※『月刊食堂』2017年8月号より連載中の「事業継続と人材救済のための M&A照井ゼミ」に新規取材を加え、編集したものです。


    本書は「知っておくべきM&Aの基礎知識」「実例で学ぶ、外食業界のM&A戦略」「台頭するファンドのM&A活用事例」の3つの章で構成。


    第一章では、M&Aに必須の知識と実務のポイントを平易に解説します。

    そして、数多あるM&A関連書との最大の違いは、後の2章で実例を豊富に紹介していること。

    デリケートな問題も含まれるため、あまり公表されることのないM&Aの経緯や買収・譲渡のプロセスも、当事者のインタビューをまじえて詳細に掲載しています。


    また、現在の外食業界でM&Aを有効に活用して急成長している企業の例として、クリエイト・レストランツ・ホールディングスとDDホールディングスの戦略を詳報。両社のトップにもご登場いただき、その肉声を伝えています。


    編集者より

    20年前、いや10年前と比べても、M\&Aに対するイメージはまったくと言っていいほど変わりました。それはそのまま、経営者の意識の変化を表しています。いま外食の若手トップは、会社の枠組みにはこだわらず、成長のために望ましい相手と組む(=M\&A)という考えを強く持っています。成長とはつまり、自らの「志」を実現すること。著者は「はじめに」の中で、「成功するM\&Aとは『同志的結合』である」と書いていますが、これこそM\&Aの本質と言えるでしょう。

    プロフィール

    ◎照井久雄(てるい・ひさお)

    インクグロウ株式会社 取締役

    2002年(株)ベンチャー・リンクに新卒で入社。2006年にIPO専門の証券会社に転職し数社の上場主幹事業務を手がける。投資銀行業務として中小企業を中心としたM&A業務に従事した後、「中小企業の事業承継」に特化したコンサルティング活動に従事。2013年4月にインクグロウ(株)に入社し取締役事業戦略部長に就任。中小企業診断士。

    【目次テキストを見る】
    • 目次
    第一章知っておくべきM&Aの基礎知識
    外食業界でM&Aが注目される理由
    • 業界全体の高齢化で事業承継が大テーマに/競争相手の力を借りて成長するという〝大義〞
    • /業界の垣根を超えたM&A案件も増加/現在の主流は「友好的なM&A」
    M&Aの目的とは何か
    • M&Aは「時間を買う」経営戦略/大事なのは、相手企業を尊重する姿勢
    M&Aの手法と進めかたの基本―譲渡企業編
    • M&Aには4つの手法がある/譲れない条件を明確にする/譲渡先候補は1社に絞らない
    M&Aの手法と進めかたの基本―買収企業編
    • 仲介者には広く声をかけるべき/トップ面談では売り手の信頼を得ること/資金調達をはじ
    • め買収の準備は万全に
    譲渡方法と、その手法としての会社分割
    • 事業譲渡と株式譲渡のメリット、デメリット/分割の手法は主に「分社型分割」と「分割型分
    • 割」/根回しと期間が必要。専門家に相談すべし
    注意すべきチェンジオブコントロール条項
    • 賃貸借契約は家主によって対応が大きく変わる/FC契約、代替性が低い取引にも要注意
    デューデリジェンスの種類と内容
    • 「数字が正しいか」を確認する財務デューデリジェンス/法務デューデリジェンスは契約と株
    • 式がポイント/「企業の将来性」を確認する事業デューデリジェンス
    労務デューデリジェンスの重要性
    • 時間管理と勤務ルールが第一のチェックポイント/店長を管理監督者にしているケースは危
    • 険/成長の裏づけとなる「人材力」を確認する作業/社労士の立場から見たM&A成功のポイ
    • ント(宮嶋邦彦氏)
    第二章実例で学ぶ、外食企業のM&A戦略
    M&Aは外食の新たな成長戦略に
    • 大手による急成長ブランドの買収が増加/同志的結合で拡大をめざすDDとクリエイト/投
    • 資ファンドは拡大を支えるパートナー/主な外食M&A事例
    クリエイト・レストランツ・ホールディングスのM&A戦略
    • 企業によって異なるガバナンスの手法/潜在力を引き出し、次元の高い成長を実現/
    • 異なる軌道を持つ衛星でグループをつくる
    • ●インタビュー/(株)クリエイト・レストランツ・ホールディングス代表取締役社長岡本晴
    • 彦氏
    DDホールディングスのM&A戦略
    • 外食の業容拡大をめざした初期のM&A/事業領域の拡大と海外進出が新たな目的に/
    • 大型M&Aでも目的は「異質な個性」の獲得/人材が育ち、活躍の場がさらに広がる
    • ●インタビュー/(株)DDホールディングス代表取締役社長・グループCEO松村厚久氏
    事業譲渡事例―ダイネットの場合
    • 事業譲渡で売却益を確保/決め手は交渉のスピード感
    • ●創業者が語る・事業売却の理由と体験談
    •  (株)あさくまサクセッション顧問中川徹也氏
    事業買収事例―こころの場合
    • 初のM&Aとしては適正なサイズ/シナジーを生んでこそのM&A
    • ●トップが語る・事業買収の狙いと体験談
    •  (株)こころ代表取締役社長渡邉一博氏
    越後屋に見る、躍進企業のM&A活用法
    • 売却にあたって会社分割を実施/ヒットモデル売却の背景/「売ること」を前提にした新業態
    • 開発
    • ●トップが語る・躍進企業が売却した理由
    •  (株)越後屋代表取締役江波戸千洋氏
    第三章台頭するファンドのM&A活用事例
    ファンドの役割はこう変わった
    • 下がってきたファンドの「投資基準」/イグジットに向けた成長戦略が描きやすい/
    • 「ともに成長する」というスタンスが明確に/成長戦略に合ったファンドを選ぶ
    • 投資ファンドによる外食M&A事例①
    アドバンテッジパートナーズ/おいしいプロモーション
    • タイミングよく届いた経営支援の打診/成長への課題だった本部機能を強化/創業者利益を
    • 確保し、創業者の能力も生かす/変わってきた投資ファンドの姿勢/ビジョンに合ったファン
    • ドを見つける
    • ●経営トップが語る・躍進企業が売却に踏み切った理由
    •  (株)おいしいプロモ―ション代表取締役柴野智政氏
    • ●ファンド責任者が語る・出資後のファンドの経営スタンス
    •  (株)アドバンテッジパートナーズプリンシパル市川雄介氏
    • 投資ファンドによる外食M&A事例②
    アント・キャピタル・パートナーズ/スプラウトインベストメント
    • 米国の事業に専念するため事業譲渡を決意/「イカセンター」を超える画期的な業態開発を/
    • ファンド側はハンズオンスタイルを実践/競合他社がマネできない事業であることの強み
    • ●トップが語る・成長企業が事業売却に踏み切った理由
    •  (株)スプラウトインベストメント代表取締役兼代表執行役員藤嶋健作氏
    • ●ファンド責任者が語る・パートナー企業への投資スタンス
    •  (株)スプラウトインベストメント代表取締役伊藤尚毅氏
    • 外食M&Aに関するファンドアンケート
    • M&A基本用語集