2,750円(税込)以上で送料無料

定期購読はこちら

柴田書店

  • スペシャル アンティパスト
  • 商品画像
    商品画像
    商品画像
    商品画像

    魅力的な一皿を生み出すための、あらゆるヒントが満載

    スペシャル アンティパスト

    3,850 円 (税込)

    ISBN:9784388061389

    発行年月日:2012/4/14

    判型:B5変

    頁数:260頁

    原田 慎次、堀江 純一郎、斎藤 智史 共著

    『スペシャル アンティパスト』
    レシピの難易度

    食事のスタートを彩るアンティパスト。

    そこでシェフたちはまず、お客に自店の料理スタイルや、その季節、その日のおすすめの素材、自身の料理哲学などを印象的に伝えようと努めます。

    最初にお客の関心をしっかりと惹きつけることができれば、続く料理への期待感も高まり、トータルでの充実度も大きく違ってきます。アンティパストにはそうしたお客の心をいち早くつかむためのアイデアやテクニックが詰まっています。


    本書は、今、旬の実力派シェフ3名によるアンティパストの競演。モダンあり、トラディショナルあり、クリエイティブあり、三者三様のスペシャルなアンティパスト計108品を集めました。アンティパストだけに留まらず、さまざまに活用できる発想のヒント満載の1冊です。


    春夏秋冬、季節ごとに計108品のアンティパストを紹介。

    その本編とは別に、コラムのページでは3名のシェフが、

    1.常備菜、2.粉ものフィンガーフード、3.小皿のコース仕立て

    とそれぞれ異なるテーマを受け持ち、別の角度からアンティパストの広がりを探ります。


    また、各シェフのアンティパストに対する考え方も中ページに挟み込みました。料理を見る前に読むのもよし、料理を見てから根底に流れる考え方に触れるのもよし、いずれにしても一品一品の料理に対する理解が一層深まることと思います。


    巻末には素材別の索引を付けましたので、手元にある材料からいろいろなアイデアに行き着くことができるでしょう。なお、目次は人別の料理索引として使えるようになっています。


    料理写真は1ページ1品のゆったりとした構成で、実際に近い盛付けの雰囲気や、食感、温度といった料理のディテールまで感じられるようなレイアウトを心がけました。

    写真の下には日本語・イタリア語の料理名とごく簡単な解説を付け、ひと目で料理の概要がわかるようにしました。

    レシピについてはそれぞれ次々ページに詳細を掲載、工程をいくつかに分けて見出しをつけ、わかりやすく整理しています。頻繁に使うブロードやソース、生地などについては、補足のレシピとして巻末にまとめてあります。


    編集者より

    同じ素材を使っても、あるいは調理法や料理名まで同じであっても、つくり手によってまったく異なるひと皿ができあがる。そうした”料理のおもしろさ”を改めて強く感じる本です。

    マダイ、アユ、ウナギ、白子、グリーンアスパラガス、ホワイトアスパラガス、カルチョフィ等々、本書では季節ごとに、同類の素材を使った料理を敢えて近くに配し、下処理から味の組立て、盛付け、演出法にいたるまで、各シェフによる違いを実感できるような構成にしています。

    ある素材からは、思いもよらない発想に出会うかもしれないし、またある素材からはディテールの違いに学ぶところがあるかもしれない。読者の方の店のスタイルや料理のカラーによって、さまざまな発見があると思います。

    プロフィール

    ◎原田慎次(はらだ・しんじ)

    1969年、栃木県生まれ。東京・六本木の「ヂーノ」(現在は閉店)で修業を重ね、「ジリオーラ」(南青山)のシェフを経て1998年、広尾に「アロマフレスカ」をオープン。2003年に一時閉店し、2005年に南麻布でワインショップを併設したレストラン「カーザ・ヴィニタリア」を開店、同店館内に「アロマフレスカ」をおく。2010年、「アロマフレスカ」部門を銀座に移転し、同フロアに前菜の小皿料理をテーマとする「サーラ・アマービレ」を併設する。グループ店に名古屋、福岡の「アロマフレスカ」ほか、都内各地に炭火焼がコンセプトの「アロマ・クラシコ」、パスタ・軽食が中心の「エッセンツァ」「カッフェ・アロマティカ」「カッフェ・クラシカ」などがある。

    ◎堀江純一郎(ほりえ・じゅんいちろう)

    1971年、東京都生まれ。大学卒業後、教職志望から一転、料理人を目指して1996年に渡伊。トスカーナ州プラートとヴィアレッジョのリストランテで各1年半学んだのち、ピエモンテ州イーゾラ・ダスティの1ッ星リストランテで3年間修業。2002年に同州アックイ・テルメのリストランテ「ピステルナ」オープン時にシェフに就任、翌年12月発売の「ミシュラン04年版」で1ッ星を獲得する。2005年に帰国。「ラ・グラディスカ」(東京・西麻布)のオーナーシェフを経て、2009年8月、奈良に「リストランテ イ・ルンガ」をオープンし現在に至る。2011年7月には新たな表現の場を求め、同地に安心、安全な食材と手づくりにこだわった「カフェ イ・ルンガ」を開店。

    ◎斎藤智史(さいとう・ともふみ)

    1974年、北海道生まれ。国内での修業をへてイタリアへ渡り、ロンバルディア州ベルガモ近郊の「ダ・ヴィットリオ」、ヴェネト州コルティーナ・ダンペッツォの「ティーヴォリ」の両リストランテで計2年間修業する。帰国後、「レストラン モナリザ」(東京・恵比寿)のオーナーシェフ河野透氏のもとでフランス料理の技術を学んだのち、都内のイタリア料理店のシェフに就く。2004年、東京・広尾に「イル・リストランテ・ネッラ・ベルゴラ」を夫妻で独立開業。7年間を経て、さらに独自の料理の世界を表現すべく、2011年2月に南青山に「プリズマ」をオープンする(「イル・リストランテ・ネッラ・ペルゴラ)」は2011年10月に閉店)。

    【目次テキストを見る】
    • はじめに
    • 本書の料理解説について
    春にinqrimavera
    夏にinestate
    秋にinautunno
    冬にininverno
    斎藤智史(プリズマ)
    • 天然真鯛のカルパッチョとそのブロードのジュレと肝のジェラート
    • ひしこ鰯のマリナートと牡蠣のジェラート
    • グリーンアスパラガスのパルマ風
    • 琵琶湖産天然稚鮎のフリット
    • 菜の花を詰めた小いかのリピエーノ
    • あおりいかの墨煮と新じゃがいものスフレ
    • 赤座海老のソテーと菜の花のピューレ
    • 鰯のベッカフィーク風
    • 富山産白海老と塩水雲丹のカルパッチョ
    • パッパ・アル・ポモドーロとにんにくのジェラート
    • メロンのズッパとバスク豚のサラミ、エストラゴン風味
    • 鰻のグリリア、トマトとバルサミコ・ヴェッキオ
    • 穴子のアグロドチェ
    • 赤いかと毛蟹と唐墨のインサラティーナ
    • ヴェルドゥーラ・グリリアータ・ミスタ
    • 天然若鮎のソテーとカポナータと焼きいちじく
    • 天然鮎のコンフィットゥーラと甘露
    • 完熟黒いちじくと28ヵ月熟成パルマ産生ハムのピッカンティーニ
    • 丹波篠山熟成牛とオーヴォリのカルパッチョ
    • なすと赤ピーマンのテリーナ
    • 真かじきのカルパッチョと冷たいカポナータ
    • オーヴォリのインサラータ、松の実のヴィネグレット
    • ポルチーニのピッツェッタと白レバーのパテ
    • ポレンタと自然卵と白トリュフ
    • 真鰯のトルタ
    • ポルチーニのアイ・フェッリ、自然卵とチンタ・セネーゼ豚ラルド添え
    • 毛蟹と塩水雲丹とフィノッキオのクレーマ
    • ぼたん海老のインパナートとカルチョフィ、赤ワインとエストラゴン風味
    • パルミジャーノ・レッジャーノのクレーマ・カタラーナと
    •  タジャスカオリーブのソット・オーリオ
    • グリーンアスパラガスと白子と秋トリュフ
    • 真鱈の白子のアル・フォルノ、アーモンドのブッロ・ブルッチャート
    • 鰯のマリナートとじゃがいものスプーマ、
    •  トマトのジュレ・デリカートとアンチョビのポルヴェレ
    • 真鯵と牡蠣のインサラータ・ディ・リーゾ
    • 牡蠣のアーリオ・オーリオとエシャロットのスフォルマート
    • 蝦夷鮑のアッロストと白トリュフ
    • ブレス地鶏レバーのパテ、マルサラ風味
    • 保存性、汎用性の高い酢漬け&オイル漬けを効果的に使う
    原田慎次(アロマフレスカ)
    • 真鯛のカルパッチョ仕立て、トマトのジェラートとスマック風味、菜園風
    • ホワイトアルパラガスのボッリート、サルサ・バニェット添え
    • 桜海老をせりのリゾットを詰めたズッキーニの花のフリット
    • 稚鮎のフリット、山菜添え、たでとシードルヴィネガーの泡
    • ほたるいかのソテーといか墨のリゾットのクロッカンテ
    • 車海老と春の苦味
    • 地蛤とブロッコリ、あおさ海苔のスープ仕立て
    • ときしらずの温かいカルパッチョ
    • 牛すね肉のタリアータ
    • 鮑の薄切りとポルチーニのソテー
    • 鰻と五穀米の焼きリゾット
    • 穴子のセモリナ粉フリット、ラルド添え、夏トリュフ風味
    • 新いかのティエーピド
    • とうもろこしの冷たいカペッリーニ、カルボナーラ仕立て、夏トリュフ添え
    • カポナータと温度玉子、ペコリーノのテュイル
    • しゃこのカダイフ揚げ、ヘーゼルナッツとレモングラス添え
    • かえるの香草フリット
    • 金華豚のロースト、巨峰とゴーヤとデュカスパイス
    • 軽くあぶった鯖のカルパッチョ
    • 真つぶ貝のクルード、キャヴィア風味
    • ムール貝の詰めもの、マリナーラ風
    • ほっき貝のあぶり焼き、白ポレンタとそのクロッカンテ
    • 上海蟹のスキャッチャータ
    • 子持ち鮎の黄金揚げ、赤ワイン風味
    • 和牛トリッパとポルチーニのグラタン
    • 仔山羊とフリアリエッリ、サルサ・ヴェルデと青りんごのパート・ド・フリュイ
    • フォワグラのコトレッタ、ポーチトエッグとレンズ豆添え
    • 松葉蟹のバリエーション
    • 松葉蟹のインパナート
    • トピナンブール、スカモルツァ、黒トリュフのクッキアイオ
    • 白子のフリット、黒トリュフ風味
    • ミンク鯨のカルパッチョ
    • 高坂鶏のティエーピド、ラディッキオ添え
    • フォワグラのロースト、黒キャベツとレンズ豆のソース
    • 桜肉のタルタル仕立て
    • カリフラワーとモン=ドールのクレーマと鶉のロースト、白トリュフ風味
    • アンティパスト・ミストの感覚で小皿料理をコース仕立てに
    堀江純一郎(イ・ルンガ)
    • 赤甘鯛のカルパッチョ、桜大根の酢漬けと雲丹のソース
    • ホワイトアスパラガスの生ハム巻き、スクランブルエッグ添え
    • 春野菜を使ったグアゼット、ポーチトエッグとフォワグラ添え
    • 野生のアスパラガスと鴨の胸肉のサラダ
    • 青葱の冷製スープ、ほたるいか添え
    • いかの詰めものをしたカルチョフィのフリット
    • 豚乳房のダイス
    • 車海老の蜂蜜ソース
    • カリフラワーのタルタルオレンジ風味、ほろほろ鳥の胸肉のサラダ、
    •  サフラン風味のヴェルモットソース
    • 鰯の黒豆酢締め、もみじのサラダと青トマトのドレッシング
    • そら豆とグリーンピースの冷製スープ、ミント風味、青りんごのグラニテ
    • 秋刀魚の蒲焼き風
    • アマトリチャーナの冷製
    • 大和丸なすとミニトマト、パルメザンチーズのグラニテ
    • 編笠茸の軽い煮込み、ポーチトエッグと菜花添え
    • 鮎のソテー、きゅうりのスープ、白いぼきゅうりのピクルス
    • ムール貝の詰めもの
    • 筍のポルペッテ
    • ゴルゴンゾーラとじゃがいものミルフイユ
    • 天然鰻と松茸と銀杏のビール衣揚げ
    • きくいものストゥファート、アンチョビのクレーマ、黒トリュフの香り
    • ミニポレンタパーティ
    • 魚卵のビッキエリーノ
    • タレッジョ・エ・タルトゥーフォ・ビアンコ
    • 毛蟹を詰めたコンキリエッテのトルティーノ
    • かぼちゃのフランとうさぎのレバー
    • フリット・ミストの串揚げ風
    • レンズ豆のピュレとオマールのグリーヴァ仕立て
    • 宇陀金ごぼうのパート・フィロ包み焼き
    • ズッパ・ディ・ウォーヴァ
    • たまねぎの詰めもの
    • 甘塩鱈と8種の豆のサラダ
    • カッポーネとフォワグラのテリーヌ、カッポーネのブロード添え
    • プロシュット・コットのリピエーノ
    • 猪の肩肉のロースト
    • ひぐまの岩塩包み焼き、サルサ・カヴール
    • 粉ものフィンガーフードでパーティを軽快に彩る
    • 私のアンティパスト考&著者プロフィール
    • 斎藤智史(プリズマ)
    • 堀江純一郎(イ・ルンガ)
    • 原田慎次(アロマフレスカ)
    • 補足のレシピ基本のブロード、ソース、生地など
    • 主要素材別索引