食とフードビジネスの未来を創る[フード・ラボ] by 柴田書店



本サイトは個人情報の入力の際には、ブラウザとサーバ間でSSL暗号化通信を行い、入力データの第三者への漏洩を防止し、安全にデータの送受信が行えます。

ルセットを読むフランス料理の技法

拡大表示

若手からシェフクラスまで、あらゆるプロの目線にこたえる技術情報ムック
発行年月
2012年8月7日
判型
A4変
頁数
168頁
著者
別冊専門料理
定価
3,080円(税込) 在庫あり
ISBN
978-4-388-80797-0


   希望のネット書店を選択、矢印をクリック


現代フランス料理の13人のトップシェフのルセット(=レシピ)を通して、フランス料理に受け継がれた「テクニック」と「考え方」を解説する1冊。
フランス料理のスタンダード31品をとりあげ、シェフたちの思い――「なぜこの料理がある?」「おいしさの本質はどこに?」「理想的な仕上がりのためには何をすべき?」――を明確にしながら、調理プロセスとその狙いをくわしく紹介します。
人気シェフによる実用レシピ集であると同時に、現代フランス料理の技術探求レポート集でもあり、若手からシェフクラスまで、それぞれの立場で学べる参考書です。

レシピの難易度:★★★

◎テーマはフランス料理の「王道」と「現代」
メインテーマとなるのは、フランス料理の「王道」ともいえるメニュー。フランス料理を象徴する皿、レストランにおいて重要な基本の皿をセレクトしました。それぞれのつくり方を分析することで、フランス料理のスタンダードはなぜ強いのか、フランス料理の醍醐味とは何かに迫ります。
一方特集ページでは、現代のフランス料理が直面する技術課題――キュイッソン(加熱)――を掘り下げます。テーマは「シャラン鴨」「豚」「仔羊」「日本の魚」。そのキュイッソンについて、さまざまな視点と方法論をレポートします。

ルセットを読む(見本)

ルセットを読む(見本)

◎プロセスのここが知りたい!を徹底マーク
すべての料理がプロセス写真つき。調理上の大事なポイントがよくわかるよう、必要とあればほんの小さな作業もクローズアップします。「知りたいのはここ」という現場の感覚を踏まえて、グラフィックに解説していきます。

◎シェフのリアル解説――プロセスの意味と意図を知る
プロセス説明をさらに充実させるのが、コメント欄。シェフ自身が「なぜそうするのか」「注意すべきポイントは何か」「他のケースでは」…について言及します。このコメント欄を追うだけでも、フランス料理のリアル技術情報が見えてきます。

ルセットを読む(見本)

ルセットを読む(見本)

[シェフと店紹介](店名50音順)

◎荒井 昇 [オマージュ]
◎飯塚隆太 [リューズ]
◎磯谷 卓 [クレッセント]
◎岡本英樹 [ルメルシマン・オカモト]
◎河井健司 [アンドセジュール]
◎菊地美升 [ル・ブルギニオン]
◎岸田周三 [カンテサンス]
◎高田裕介 [ラ・シーム]
◎手島純也 [オテル・ド・ヨシノ]
◎花澤 龍 [ボンシュマン]
◎古屋壮一 [ルカンケ]
◎宮崎慎太郎 [オーグードゥジュール ヌーヴェルエール]
◎横須賀雅明 [レストラン ミヤヴィ]

[目次PDFを見る]

関連商品

フランス料理の基本講座
定価3,190円(税込)
ル・マンジュ・トゥーの全仕事
定価4,400円(税込)
ミザンプラス講座
定価2,640円(税込)
基礎からわかるフランス料理
定価5,280円(税込)
キュイッソン
定価3,080円(税込)
フォワグラ料理
定価1,980円(税込)
魚介のフランス料理
定価3,520円(税込)
パテとテリーヌ
定価1,980円(税込)
会社情報採用情報個人情報の取扱い特定商取引法に基づく表示WEBサイト利用規約著作権についてお問い合わせ広告に関するお問い合わせ