月刊ホテル旅館2018年9月号
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インバウンド需要により活況に沸いている宿泊業界。しかし、超高齢化社会の到来や進行する人口減少により、人手不足が深刻化。業界の有効求人倍率は3倍以上といわれ、採用難に直面している。安定的な労働力の確保が喫緊の課題になる中、働き方改革を推進し、これまでの長時間労働などの悪しき習慣から脱却する施設が増えてきた。多様な働き方を推奨するとともに、積極的なITの活用など工夫を進め、生産性を向上させている。特集宿泊産業の働き方改革

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