月刊食堂19年6月号
5/13

Cu S2CAが表現されるわけです。だからstomer Satisfaction=CS)を決めるSatisfaction=ES)が顧客満足度(ここで大事なことはQSS2CAを実現しているのは誰かということ。よく店長こそキーマンといいますが、店長ひとりですべての業務をやっているわけではない。そこには必ずスタッフが存在し、そのチームワークによってQSこそスタッフが働く喜びを持てているか、すなわち従業員満足度(Employee キーになるわけです。というより、ESとCSは車の両輪なんですね。店長がやりたいことを実現するためにはESが不可欠であり、それがあってこそQSS2CAのレベルが高まり、結果としてCSが上がる。逆にいえば、ESが低い店はCSが絶対に上がっていきません。業態が時流に合致していて、マニュアルがしっかりしている『機能』に徹した店であれば、ESがそれほど高くなくてもCSを上げられるケースはあるでしょう。でも、ほとんどの店はそうではない。それに一定レベルまでは上げられても、ESが高くなければそれ以上にQSS2CAが上がることはありません。昨今の人手不足の状況下ではなおさらです。ESが低い店は人が定着しませんかまずESを高めることがCSを上げる決め手になると。ESとCSの相関度は業種業態を問わず共通なわけですか。C顧客満足度SとE従業員満足度Sの両輪でリピート QSCと PD 店の人の19月刊食堂2019年6月号   PDCAサイクルQSCチェックインタビュー ㈱ROI 益子雄児社長ケース1 光フードサービス㈱ケース2 ㈱大地ケース3 ㈱ギフトケース4 ㈱一家ダイニングプロジェクトケース5 ㈱夢笛P18~P24~P35~P40~論点整理篇制度設計篇現場実践篇販促番外篇

元のページ  ../index.html#5

このブックを見る