月刊食堂19年6月号
4/13

御社の『ファンくる』は覆面調査員による店のQSC評価をスコア化するツールですが、今号の特集テーマである『リピーターづくり』の決め手は、やはりQSCレベルの維持向上ということになりますか。もちろんそうです。ただ、当社はサt さらに店の雰囲気(Amosphere)をービスを接客と提供スピードに分け、加えてQSS2CAと表現しています。働く人が仕事に喜びを持てているか。これなくして『感動』レベルの顧客満足はない18本特集のテーマは「リピーターづくり」だが、QSCレベルの維持向上こそがお客の再来店率を高める王道であることはいうまでもない。そしてこの診断と改善に欠かせないツールになったのが覆面調査レポートだ。本稿ではこの診断結果を現場のPDCAサイクルを回すことにどう紐づけるべきなのかを主題とし、まずは覆面調査「ファンくる」を運営する㈱ROIの益子雄児社長にその論点整理をしていただく。続けてケーススタディとしての注目企業の取組みを制度設計篇、現場実践篇、販促番外篇に分けてお届けする。インタビュー ㈱ROI 益子雄児社長率を高める CAの紐づけかた

元のページ  ../index.html#4

このブックを見る