cafe-sweets vol.190
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25825836936914714712456892134689[ つくり方 ]焦げ茶マジパンをフィルムに挟んで丸くのばし、直径38㎜の円形に抜く。直径で2/3と1/3に分割し、1/3をくるくると巻く。肌色マジパンを2等分し、1つは丸めて頭とする。①の黒マジパンの2/3を貼り付けておかっぱ頭をつくる。頭に竹串で穴をあけ、アイシングを絞り、くるくると巻いてつくったちょんまげをさし込む。3細工棒や竹串で顔を描く。7手足の形をととのえてポーズ7細工棒で胴の上部(細い部分)に切り目を入れ、腕をつくる。2等分してしずく形にした両足をクッキーの上にのせ、胴をのせ、ひも状にのばした尻尾を付ける。両腕を後ろにまわし、背後にサブレを置く。頭をのせてから、アイシングで目を描く。[ 材料 ]マジパン黄土色…15gマジパン白色…1gアイシング焦げ茶色…少量シュガークラフト用ダスティングパウダー(赤)…少量057[ 材料 ]マジパン肌色…8gマジパン焦げ茶色…2gマジパン赤色…0.5gアイシング焦げ茶色…少量シュガークラフト用ダスティングパウダー(赤)…少量仰向け、肘枕、ちょこんと座った金太郎。「高さを出すには粉糖を加えてマジパンを固くしてつくる必要がありますが、『食べるマジパン細工』がコンセプトなので寝転んだポーズが多いです(笑)」と楠本さん。[ つくり方 ]黄土色マジパンを、頭(1/2)、胴(1/4)、耳・足・尻尾と鼻(各1/4)に分割。白マジパンは、腹(1/2)、耳の内側(1/4)、前歯と頬用(1/4)に分割。頭はしずく形に。耳・足・尻尾と鼻用を3等分し、そのうちの1つを2等分して丸めて両耳に。耳の内側を2等分して丸めて重ね、細工棒を使って頭に付ける。細工棒で口をつくる。前歯と頬用に分割した白マジパンを、1/4と3/4に分割。1/4を上唇にのせ細工棒で接着する。切り込みを入れて前歯をつくる。3/4は、2等分して丸め、頬として口の上に付ける。5細工棒でヒゲと眉を描く。残りの肌色マジパンは、細めのしずく形にして胴体に。足と腕の切り込みを入れる。赤色マジパンをフィルムに挟んで直径約15㎜の円形にのばし、五角形に切り取る。金太郎の腹掛けに。⑤で切り落とした赤色マジパンをまとめて丸め、3/4と1/4に分割。3/4で腹掛けのたすきをつくる。1/4はちょんまげの根元に巻く。をつくり、頭をのせる。頬にダスティングパウダーを付け、アイシングで目を描く。腹掛けには金を描く。①で円形に抜いた焦げ茶マジパンの残り(3体分)で、クマのぬいぐるみをつくる。しずく形にした胴に白マジパン(腹)を貼り付け、指で転がして細長いしずく形に。RECIPE 3くつろいだ雰囲気のポージングがユニークまったり金太郎RECIPE 4菓子に合わせてマジパン細工で物語を展開マジパンねずみ今にも動き出しそうな形と表情。チーズを背中に背負い、盗み出そうとするネズミをかわいらしく表現している。菓子に合わせてストーリーを展開できるのも、マジパン細工の魅力だ。

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