cafe-sweetsvol.188
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1フレーバーをつけた独自開発のザラメ糖を綿菓子機に入れ、綿菓子をスティックに巻き付ける。 2スティックを取り、綿菓子を箱に詰める。 3綿菓子のふんわりとした質感を残すため、スティックを使って箱の端から綿菓子を入れ込んでいく。 4透明のシートを綿菓子の上にのせ、パウダーをふり、模様をつける。 5ドライフルーツをトッピング。 6ふたをかぶせて、パウダー、ドライフルーツを綿菓子になじませる。「ジ京都ェジのマェ綿レイ菓子ミマ専ー」に門店&注目!ープンした綿菓子専門店「ジェレミラムブームもあり、あっという間にトに、食べ歩きで楽しんでもらえるフードはないだろうか、というのがそもそものはじまりです。綿菓子を持って歩く人を俯瞰したら、街に花んな思いつきから、綿菓子の専門店多いが、「綿菓子は駄菓子。カジュアルに楽しんでもらいたい」と椿森さなく、ザラメ糖の粒の形、味のつけ方などを徹底的に研究し、綿菓子機ー&ジェマイマ」。巷のインスタグ繁盛店となり、半年後の17年3月には古川町商店街に2号店がオープン。同店の展開について、オーナーの椿森杏利沙さんは次のように話す。「近年増えている観光客をターゲッが咲いたように見えるのでは? を立ち上げました」京都には伝統を守り続ける老舗がん。とはいえ、商品開発には余念がも改良を重ねた。トッピングのパウ2016年8月、京都・祇園にオ華やかなビジュアルで京都・祇園の「ジェレミー&ジェマイマ」が2017年3月、京都・東山に2号店を出店。色鮮やかで、写真映えする、従来の綿菓子とは一線を画した〝進化系綿菓子〟が話題です。はこわたata-hTOPICwata-hako text:Miho Inada photo:Masaharu Sakaue072地下鉄東山駅から徒歩約1分。祇園店はテイクアウトのみだが、古川町商店街店はイートイン可能。キャッシュオンデリバリーで、1階は物販と注文品を待つスペース(写真)、2階は座敷席。イートインのセットメニュー。好みの「wata-hako」2品とドリンクのセットで900円。「一保堂茶舗」のほうじ茶、番茶、台湾産人参烏龍茶から選べる。綿菓子を箱詰めした「wako」は10種類をラインアップ。写真の「抹茶」(上)は京都産抹茶パウダー、「桜餅」(下)は国産桜葉塩漬けパウダーをトッピング。(1箱600円)トッピングの自家製ドライフルーツ。イチジクや木イチゴ、オレンジなど約20種類ある。のつくり方《》456123 そ wata-hako 人気沸騰!

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