基礎からわかるアメとチョコレートのピエスモンテ
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1234567CABCD2の球体にパスティヤージュの葉やフリルの葉を接着する。072A~BD~EF~Gパスティヤージュのつぼみを、葉やフリルの葉の間、また裏側に接着する。▶ 茎の長さを変えると動きが出る。小さなパーツは接着部分を隠す役割も担う。オレンジ色の引きアメ用のアメを使い、吹きアメの手法で細いストロー状のアメ細工を数本つくる。先端を細くし、曲線を描く。このうちの3本をバランスを見ながら球体に接着する。パスティヤージュの葉やつぼみ、アメ細工のバラなどを接着し、全体のラインをつくる主役のピエロを取り付けて輪郭をはっきりとさせる。軽やかさや動きを出す細かなパーツを取り付けて仕上げる。4×4cmの正方形のアメ細工の裏側にグラス・ロワイヤルを少量つけ、土台の上面に接着する。接着方法は62頁、71頁、73頁の「CHECK」を参照(以下同)。球体のアメ細工に接着用の固形のアメを少量つけ、バーナーの火をあてる。1にのせて接着する。球体の正面にアメ細工の大きなバラを、その両脇に中・小サイズのバラを接着する。球体の上にピエロを接着する。ピエロの足元に白い花びらを接着し、足元をおおう。POINT❶ 球体のアメ細工に、大小異なるさまざまなデザインのパーツを放射状にバランスよく接着する。360度、どの角度からも美しく見えることを意識する。❷ ピエロに持たせる輪のサイズや色、位置は、全体のバランスを見ながら最後に決める。組立て・輪郭づくり・仕上げ

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