食とフードビジネスの未来を創る[フード・ラボ] by 柴田書店



本サイトは個人情報の入力の際には、ブラウザとサーバ間でSSL暗号化通信を行い、入力データの第三者への漏洩を防止し、安全にデータの送受信が行えます。

改訂増補カクテルテクニック

拡大表示

バーテンダーが知っておきたいカクテル技術を網羅。
オリジナルカクテル「テンダーシリーズ」12品を加えて
さらに充実の内容!
発行年月
2010年2月19日
判型
四六変
頁数
200頁
著者
上田 和男 著
定価
1,944円(税込) 在庫あり
ISBN
978-4-388-06071-9


   希望のネット書店を選択、矢印をクリック


ハードシェイクの第一人者、テンダーの上田和男氏による、バーテンダーのための技術書。
バーテンダーのためのバイブル的な本として長年愛読されてきたが、このたびこれまでの内容に加えて、上田氏のオリジナルカクテル「テンダーシリーズ」12作品を新たに収録して改訂増補版として発売することになった。
カクテルを調製するためのシェイク、ステア、ビルドの三大技術はもちろん、前段階のプロのバーテンダーとしての基本動作を、ていねいなプロセス写真を駆使して詳解している。その範囲はボトルの持ち方、キャップの外し方からはじまって、氷の割り方やグラスの磨き方まで、広範に及ぶ。
またレモンピールの手順や、スノースタイル、フルーツのカッティングといった、細部の技術も網羅している。なぜそうするのかという説明も随所に補足されていて、理解を助けてくれる。

レシピの難易度:★★★

最初に、まずカクテルづくりのために一番大事な仕事に対するバーテンダーの心構え、カクテルに向き合う気持ちを切々と解説する。
次に基本技術をプロセス写真を使って、分かりやすく指導。シェイクの技術、ステアの技術、ビルドの技術を詳細にわたって解説する。またカクテル調製以前のボトルの持ち方やグラスの磨き方など、バーテンダーの仕事のすべてをわかりやすく説明。酒の知識、器具やグラスについても補足している。
後半では、スタンダードカクテルをベースの酒別に30品、上田氏のオリジナルカクテル41品を紹介する。なかでも特筆すべきはオリジナルカクテルである。各種コンクールへの出品作、日本の四季シリーズ、コーラルスタイルシリーズ、お客様へのプレゼントカクテルシリーズ、テンダーシリーズなど、その美しさと独自性は目を見張るものがある。

カクテルテクニック(見本)

カクテルテクニック(見本)

それぞれの仕事の勘所を押さえた、プロセス写真の数々が一番の特徴。これらがコンパクトに収録されている上、実にハンディな判型(約12×19センチ)にまとめられているところがカウンター内での実用性を高めている。そして、後半から始まるカクテルレシピの頁では、カクテルのすぐ右隣の頁に、由来や調製上の注意点、バーテンダーとしての考え方などをまとめている。
それぞれのカクテルの美しさ、特徴をとらえた写真の数々は、カクテルづくりに大いに役立つだけでなく、読者を「テンダー」のカウンターに座っている気分にさせてくれる。

カクテルテクニック(見本)

カクテルテクニック(見本)

[担当編集者より]
2009年の8月、ニューヨークタイムズ紙に写真つきで著者の上田氏のハードシェイクが紹介された。また全米で本書の前身『カクテルテクニック』が英訳されて2010年5月に発売されることとなった。かつてカクテルが欧米から渡来してきたことを思うと、隔世の感があるが、その上田氏の技術を再び、読者のみなさんのお手元に届けたいと、改訂増補版として装いも新たに出版することになった。
10年前に発売された従来版は、ハードカバーでがっしりしたつくりであったが、改訂版はソフトカバーにかえ、重量も軽い仕上がりとなり、一層実用的になった。加えて、上田氏の店「テンダー」の開店当初から毎年1品ずつ、つくり続けてきたオリジナルカクテル群「テンダーシリーズ」12品が完結し、新たに収録されている。

本書はバーテンダーの手引書として、長く愛読していただけるよう、普遍的な内容が網羅されているところが、やはり一番のおすすめの点である。

*編集部だよりは、こちら

◎上田和男(うえだ・かずお)
1944年8月、北海道厚岸郡茶内に生まれる。
1966年、株式会社東京曾舘入社。バーテンダーとしての第一歩を踏み出す。1974年、株式会社資生堂パーラーに入社。バー・ロオジエ店長とチーフバーテンダーを兼務する。以後、数々のカクテルコンクールに出場して入賞。国内大会だけでなく、日本代表メンバーとして、世界コンクールに2度出場し、優秀な成績を修めて、その名を世界に広く知らしめた。1995年、株式会社資生堂パーラー取締役チーフバーテンダーに就任。バー・ロオジエをオーセンティックバーの名店として、その名をゆるぎないものにした。
遡って1994年、C.C.S.(Cocktail Communication Society)を主宰し、コミッティーメンバー(役員)として、バーテンダーとお客様とのコミュニケーションになる飲料文化の探耕、バーテンダーの地位向上のための活動をはじめた。
長年勤めた資生堂パーラーを退職後、1997年、銀座に「TENDER」を開業。
現在はオーナーバーテンダーとして、カウンターに立ち、シェイカーをふる。若きバーテンダーの育成にも熱心で、2003年にはP.B.Oを主宰し、エグゼクティブ・スペシャリストとして活動をしている。
主な著書に、『カクテル・ブック』(西東社刊・監修)、『上田和男のカクテルノート』(柴田書店刊)、『カクテル』(西東社刊)、『カクテルハンドブック』(池田書店刊)、『カクテルテクニック』(柴田書店刊)などがある。

[目次PDFを見る]

関連商品

世界に響くハードシェーク
定価2,160円(税込)
会社情報採用情報個人情報の取扱い特定商取引法に基づく表示WEBサイト利用規約著作権についてお問い合わせ広告に関するお問い合わせ